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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (282ページ)
感想・レビュー・書評
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なかせよしみのKindleのラインナップ見ていたら関連本でこれが出て来て、軽く調べるのちにpanpanyaのようなものかなと推し量ったが、当たらずと雖も遠からずとも言える系統の分化した漫画ではあった。
此方は見つける、見つかる、路地裏を覗いた先に、秘密の扉を開けた瞬間に、其処に拡がる不思議な乱雑に層をなした建造物とヘンテコな世界観に吸い込まれて行くような楽しさ。
俯瞰した景観と登場人物の掛け合いを分断した構図のコマ割りがぼーっと眺めていられるのも面白い。
物語は掴み所のない日常/非日常を行き交う捕らえどこのない説明不可なジャンル。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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