人間失格 ─まんがで読破─ [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 太宰治、初めて読んだ。
    現在の自分を見ているようだ。

  • 原書は、1948年、完結しているものとしては太宰治の最後の作品。

    マンガの絵柄のクセがすごい。とはいえ読んでいると気にならなくなってくる不思議。ひたすら駆け足で進んでいくのは致し方ないところか。ストーリーのあらすじは大体思い出せた。たまにマンガならではの描写で迫力を感じる場面もある。

    小説だとまだ主人公に感情移入する余地があるが、マンガだと第三者の視点で「人間失格だなー」と思うばかり。

  • マンガで読むものではない。。。

  • 【どんな本】
    道化によってでしか人に接することができない人間の末路
    【主張】
    人間・社会はおそろしい、自分の意見で戦え!
    【気になるフレーズ】
    恥の多い生涯を送ってきました
    弱虫は幸福をさえおそれる
    信頼は罪なりや
    無抵抗は罪なりや

    簡単にストーリーの要点が思い出せる良い作品でした

  • 学生の頃に読んで、影響受けたはずなのに、あんまり憶えてない事にショック。
    このシリーズ良いなあ。もっと読もう。

  • ゾクゾクした

  • 太宰治の全集は買ってあるが未読。
    なるほど、こういう話だったか、人間失格。

  • 自分に読解力が無いから評価のしようがない。
    原著を読んでみようと思った。

  • わかりやすい

  • これは人間失格に納得

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著者プロフィール

1909年〈明治42年〉6月19日-1948年〈昭和23年〉6月13日)は、日本の小説家。本名は津島 修治。1930年東京大学仏文科に入学、中退。
自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した。主な作品に「走れメロス」「お伽草子」「人間失格」がある。没落した華族の女性を主人公にした「斜陽」はベストセラーとなる。典型的な自己破滅型の私小説作家であった。1948年6月13日に愛人であった山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

「2022年 『太宰治大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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