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感想・レビュー・書評
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原書は1848年、マルクスとエンゲルスによりロンドンで刊行されたもの。マルクスとエンゲルスはドイツ出身。
まんがで読破シリーズはオリジナルストーリーパターンと原書の著者が語るパターンがあるが、この本ではそのハイブリッドっぽい。
演出過剰というか最終的にまとまりが無いように感じた。
・ブルジョアとプロレタリア
・プロレタリアと共産主義者
・共産主義者の立場詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
演出が過激な部分があるが、ストーリーの見せ方が良かった。
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何かが何かを革命で打ち倒し、支配階級が被支配階級を作り出し、自分の支配の不安定さを自分で作り出すという、その矛盾。共産主義がそれを解決したかどうかは置いておいて、イノベーションのジレンマも何もかも、そのループを喝破していることが、衝撃的。
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短くてあっさりしすぎ。
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①漫画のほうが読みやすい。
②こういうのさっと読んで話をするのも良いかも
③良いんじゃない? -
不勉強ですみません。まんがで共産党宣言を読みました。しかし、最後はその結論?なんだかなぁ~。
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まんがで読破シリーズの中でも傑作が多い、マルクスの著作。
本作も良くできてるとは思う。
まあ、共産党宣言の内容が哲学というより、労働者の鼓舞という側面が強いので、それに伴い、内容も薄め。