34歳無職さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ) [Kindle]
- KADOKAWA (2012年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (1ページ)
感想・レビュー・書評
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無職、何もおこらない毎日。
だから…?
そんな話
前見て借りようと思った。
題名とか作者とか知らなくて
探したら見つからず、
ツタヤのお姉さんに聞いたら
ネットでそれっぽいの探してくれて
「これじゃない?」って教えてくれた
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バツイチ34歳女性が1年間無職をやる話。
転職時に1年くらい間が空くのと何が違うのかいまいち分からん。今の時代こんなに簡単に復職できるとかあるんだろうか。女性だから無職を1年以上続けても平然としていられるのでは。34歳で女性で1年以上無職を続けられるくらい貯金のある人とか多くないのでは。とかいろいろ考えてしまう。
あんま関係ないが、日本人は自分の時間を楽しまないから、こういう休み方しかできないんだろうな。「ニホンジンッテバカダナ、モットジンセイヲタノシモウゼ、ハハハ」って言われても否定できない。働かないと生きていけないが、働かなくなったらやることがなくて死んでしまうとか、労働はドラッグかよw -
再読。なにか起きそうでなにも起こらなかったり、平和が続くようで不穏が顔を出したりする、地味で淡白だけど人間的で表情豊かな漫画。
おでんの誘惑と格闘する無職さんかわいい。 -
「34歳無職」という、微妙なイメージ。そこから人によってはネガティブなもの、貧しさや空虚さを読み取る。そういったイメージを、女性キャラクターによって肯定的に受容し、潤沢なものとして描こうとする動きがあるように思う。
主人公は、冷静であり、達観している。背景にある複雑そうな事情もちらりと見せるだけで、乖離されている。無職であることのネガティブな要素も、ちょっと貧しい程度に描かれる。キャラクターとして味わうタイプのやつだなという印象。