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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (101ページ)
感想・レビュー・書評
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孤独な青年は、恋した少女の幸せのために奔走した。愚かなまでにやさしく、内気な性格の彼は、後の『虐げられた人々』や『白痴』の主人公を思わせる。ドストエフスキー初期の、悲しくも美しい作品。
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愛すべき饒舌さとセンチメンタリズム、これこそが僕の読みたかったドストエフスキーなのだ。
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全篇痛々しさが漂う作品。
主人公とナースチェンカ、どちらの気持ちも切ないね……
とか思いながら、最後のオチでつい笑ってしまったw
若い時に読めば別の感慨にひたれたかもね。
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