甲賀忍法帖　山田風太郎忍法帖(1) (講談社文庫) [Kindle]

著者 : 山田風太郎

• 講談社 (1998年12月11日発売)

感想・レビュー・書評

[0927tsunematsuさんの感想 · 2024年1月1日]

ストーリーはアニメで知っていたが、安定の面白さだった。
少年ジャンプのバトル漫画の原点は、この小説に違いない。

[塩川宏郷さんの感想 · 2022年11月18日]

面白かったけれど、こういう殺し合いを面白いと思ってはいけないなとも思う。なんの意味もない殺しあいをしてだれも幸せにならないし最後にはだれもいなくなってしまう。いったいなんのためなのか、なんのために戦うのか、というのは現在の戦争にもつながるところがあるなあとふと思った。

[ぽんすけさんの感想 · 2022年1月3日]

１９５９年の刊行。令和の時代に読んでも面白いのだから、それが凄い。

[jyunko6822さんの感想 · 2018年5月14日]

誰が一番好きなキャラ？と聞かれ女の子たち！中でも蛍火ちゃんかなあと答えた。
読書会にて。

風太郎好きな人たちがこぞって発言したがるのであんまり語らずに済んでよかった。

[山口さんの感想 · 2013年12月19日]

ちょっとちんちん勃っちゃった…

著者プロフィール

1922年兵庫県生まれ。47年｢達磨峠の事件｣で作家デビュー。49年｢眼中の悪魔｣｢虚像淫楽｣で探偵作家クラブ賞、97年に第４５回菊池寛賞、2001年に第四回日本ミステリー文学大賞を受賞。2001年没。

「2011年 『誰にも出来る殺人／棺の中の悦楽 山田風太郎ベストコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」