ハード・ラッシュ [DVD]

監督 : バルタザール・コルマウクル 
出演 : マーク・ウォールバーグ  ケイト・ベッキンセール  ベン・フォスター  ジョヴァンニ・リビシ  ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ 
  • ジェネオン・ユニバーサル
2.95
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本棚登録 : 72
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102185480

感想・レビュー・書評

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  •  足を洗った元凄腕の運び屋が義弟の不始末を救う為、再び船に乗る。

     アクションサスペンスということだが、アクション要素、サスペンス要素どっちも弱め。ただ、さんざん出てくる船長お気に入りの掃除機や一番最初のエピソードが最後に大きな意味を持ってくるのはうまい。
     この一回こっきりでこれを運ぶだけというはずが、どんどんやばいことに巻き込まれていったり、登場人物達がどいつもこいつも実はそれなりに悪いことをしてたりするところは面白い。

  • 面白いような、
    つまらないような、
    なんとも掴みどころのない作品。
    ということはおそらく、
    つまらないのだと思う。

    アホな義弟&弟分を持つと、
    すんっげー苦労するよねって話←えっ

    あ!
    セバスチャン、どっかで最近見たなーって思ったら、
    X-MENのエンジェルかっっ!!

  • まぁなんか普通の展開。

    ストーリー
    かつて<世界一の運び屋>として名を馳せた男、クリス。愛する妻と二人の息子のため、裏社会から完全に足を洗い、幸せな日々を送っていた。だが、義弟が秘密裏に行っていたコカインの密輸に失敗したことで家族に突如、命の危機が迫る。愛するものを守るための唯一の方法――それは“ニセ札密輸計画"の実行。一路パナマへと向かったクリスは、マフィアや警察など、彼の目的を阻もうとする全ての者を相手に一大ミッションを成功させ、家族を守りきる事が出来るのか?そして、彼が仕掛ける驚愕の<究極トリック>とは?

  • 運び屋がテーマの映画って初めて観ましたが、予想以上に良かった。裏稼業から足を洗った元敏腕運び屋は今は堅気となり、二人の子を持つ幸せな家庭で人生を謳歌していたが、妻の愚弟がとんでもない事をしでかし、そのとばっちりを喰う羽目に。。。仕事で輸出入に関わっているから、密輸に対してリアリティーを感じられたのが良かった。(勿論、密輸はしていませんが。)

  • マーク・ウォールバーグ主演のクライムアクション。

    堅気になっていた元運び屋クリス(ウォールバーグ)。
    嫁(「アンダーワールド」シリーズのケイト・ベッキンセイル)の弟、
    アンディ(X-MEN:ファーストクラスのバンシー)がヘマをやらかし、
    麻薬ディーラーのボスに家族まるっと脅され、命を追われることに。

    仕方ないんで、運び屋再開。
    ムショに入っている親父のツテで、パナマへ向かう船に乗り込み、偽札の密輸に挑みます。

    ちなみにこの船の船長がサム・ライミスパイダーマンのJ・ジョナ・ジェイムスンの人。
    ヒゲ無し・髪無しで全然印象違ったけど、やっぱり堅物で主人公を目の敵にするおっさん役でしたw

    しかし、この作品。

    「全員、コイツにだまされる
    愛する者を守る為、この男《究極のトリック》を密輸する。」

    なんて煽りがついてたんで、よっぽど緻密なトリックで組み立てられてるのかと思いきや、
    結構ザルというか。全然予定通りにならないでやんのw

    ただ、それをものともせず、というか逆手にとってというか、
    どんどん状況変化に合わせて計画変更しながら切り抜けていくのは中々面白いですね。
    でも、嫁が死にかけたけど生きてたのはたまたまだぞ。反省しろクリス。

    「嫁が死にかけた」と言えば悪者側。
    これが結構しょぼくてね…

    麻薬ディーラー:
    クリスに脅しをかけるも、「やるんやったら来いコラ。殺すぞ」と逆にフルボッコにされるヘボ男。

    その黒幕:
    クリスの親友。だが実は色々仕掛けてクリスを復帰させた張本人。
    クリスの嫁を脅したら頭打って仮死状態になったので、泣きべそかきながら死体処理をしようとする。
    (X-MEN:ファーストクラスのエンジェル)

    さらに上:
    実は親友の上に、彼を脅すさらに悪いやつらが。
    でも自分では何もしない。船長もこいつらの仲間でした。

    そんな連中、まぁ発端が麻薬の運び屋をやってたアンディが
    船上で通関に調べられそうになってパニクリ、
    7000万相当の麻薬を捨てちゃったからなんだけど、
    本来はクリスに麻薬を運んでほしいわけさ。

    一方クリスは「絶対麻薬は運ばない。偽札売って7000万返す」と言って聞かない。
    そこで、なんとか脅したり、だましたりして「時間がないからもう麻薬運ぶしかない」状態にようとすんのね。
    それでクリスの計画がいろいろと崩れていくわけなんだけども。
    でもクリスはその計画を何とか修正しながら乗り切っちゃうので、工作してる側の方が必死な感じ。

    そんな「悪者側も結構大変ね」って感じの映画でした。

    あ、初手でやらかし、その後せっかくクリスが頑張ってるのに悪者に騙されたりして
    散々な足手まといだった義弟アンディ君。
    ラストにファインプレーで超お金持ちエンド。よくやった!

  • 尻すぼみになっていく作品。
    全てにおいて都合が良すぎる。
    ラストもなぁ・・・。
    強引すぎる。

  • ストーリィは予測不可能な方向へ、しかも悪い方悪い方へと展開するが主人公は動じないばかりか、いつのまにか全てが解決している。「トリック」という言葉で片付けるしかないくらい結果オーライな映画。危機的状況にリアルな説得力がないので、痛快なはずのラストもどこか引いて見てしまった。

  • うん、全然凝ってない。これはノンフィクション?ってくらい普通すぎるトリックにびっくり。
    つか、あんな上手く行く訳ないし、裏切りも早々に分かったし、見応えはない。

  • そんなに上手くいくわけないって話だけど普通に面白かった。

  • 出来過ぎで優等生のマークウォルバーグらしい作品です。
    確かに上手い邦題が付いてますが個人的には原題のコントラバンドの方がいいねって感じかな〜展開も伏線も何もかも上手く回収しちゃう…だから何か詰まらなく感じちゃうのかな。まぁ観て普通に楽しめる作品ですね。

  • 足を洗った密輸のプロが家族のために無謀な作戦に挑む話。窃盗万歳、密輸万歳、でもドラッグディーラーは死ねよクソが、みたいな価値観の人じゃないとちょっと後味が良くないですね。

  • 面白かった〜^ ^

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