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感想・レビュー・書評
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世界的に有名なトレイルランナー鏑木毅さんが、モンブランでの過酷なレースの様子や、トレイルランを始めたきっかけ、日本でのトレイルラン普及に向けた熱い思いなどを語った一冊。
アルプスの山々の中を100マイル、160キロを昼夜通して走る、ウルトラトレイルラン。鏑木さんは、そこで日本人最高の4位に入った方です。レースの様子は過酷そのもの。そこで奮闘する鏑木さんの姿が読んでいて浮かんでくる。また、様々な困難の中で、トレイルランを日本にも根付かせようとする彼の情熱も、すごいなと思いました。
ランナーはもちろん、そうでない人でも、彼のチャレンジ精神に触れることで、元気をもらえるのではないでしょうか。結果を自慢することもなく、少しもいやらしさのない語り口もすがすがしいです。
最後に、過酷なレースを目の前にしてもそれを「楽しむ勇気を」持つことが大切だ、という一言には特にシビれました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今年初挑戦しようとしているトレイルラン。いつかUTMFに出場したい!
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自分もガンバロっと。
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