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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967030440
感想・レビュー・書評
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2018年5月23日鑑賞。バンドマンのキッドは両親の不和、ライバルとの競争、恋人との関係に悩みながらも自分の求める・ウケる音楽の演奏を目指す…。プリンス主演の、まさに紫な音楽映画。筋もテーマもそれなりにしっかりしているが、何より強烈な紫と夜の闇のイメージ、プリンス絶頂期の名曲と演奏のかっこよさが印象的。葛藤し悩む演技しているプリンスと、恍惚としオーラを放ちまくる演奏しているプリンスが全然別人に見えてしまうのは仕方ないものか…。「すごい才能」を見せようとする映画って、カット割りを細かくしたり演出に凝ったりしてそれを表現しようとするが、本物の才能をごろっと差し出す、こういう映画って実はあまりないのかもしれないな。
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