彼岸の奴隷 (角川文庫) [Kindle]

著者 : 小川勝己

• KADOKAWA (2013年2月25日発売)

感想・レビュー・書評

[Kaniさんの感想 · 2024年2月5日]

これはキツい系のエログロでした……(-_-;)



首と手首を切り落とされた死体の発見に魅力を感じる。

そこに至るまで、主人公が精神的に追い詰められている現状と、刑事のイカれた性質が描かれ、期待値が上がる。

この2人の刑事がメイン。

イカれた刑事、和泉は、ヤクザの頭の八木澤に一目置かれる存在である。

この八木澤が最大級にイカれてる。

この小説には、とにかくイカれてる登場人物が多い。

どいつもこいつも、頭の中が性欲でいっぱい。笑

暴力、レイプ、獣姦、輪姦、近親相姦……

普段は平気なのですが、なぜか苦手だった……(-∀-`; )
リアルなのがキツい。
何だろ。
文体かな。
わからないけど、バイオレンスアクション系で、男性は好きそう。

ラストに意外な真相が隠されていますが、ちょっと弱い気がする。

ヤクザの頭の八木澤は、気に入った女を切り刻み、弄び、食べる。
彼の思考は結構好き。
好きな人とひとつになりたい。
シンプルで良い。

こんな死に方したくないリストのような小説:( ´꒳`;)


エログロに飢えている方、お試しあれ！

[みりさんの感想 · 2024年1月6日]

なんか読んだことあるような感覚もちながらゆっくり読了。


登場人物全員アタオカ(￣▽￣;)

[ちいさんの感想 · 2021年2月9日]

電子書籍じゃないけど。ずっと探していたので見つけた時とにかく興奮した。内容は普通。