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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (287ページ)
感想・レビュー・書評
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歴史小説と思いきや、時代小説。時代小説と思いきや歴史小説。
そんな中途半端な印象の一冊。
美濃、斉藤道三亡き後、貧窮を極めた生活をおくる京での明智光秀と京の辻で出会う坊主と兵法者を軸に物語は進む。
とはいっても決して明智光秀の立身出世物語というモノでは無い。
市井のモノである坊主と兵法者からみた光秀を描くのであれば、もっと光秀のエピソードを第三者的に書くべきでは無かったか?
その視点が行ったり来たりしている分、この小説が歴史小説なのか時代小説なのかよくわからない印象を与えている。 -
歴史推理を期待していたけど、良い意味で全く裏切られた。読後が爽やか。読んで良かった。
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歴史推理を期待していたけど、良い意味で全く裏切られた。読後が爽やか。読んで良かった。
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