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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (185ページ)
感想・レビュー・書評
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中世ヨーロッパの食というものについてキリスト教や当時の文化、政治などと絡めてわかりやすく、かつ、興味が持てる形でつづられたエッセイ。食から中世の人々の精神世界も垣間見える気がしました。
fast(食断ち)をbreak(破る)から来たbreakfastの語源やdinnerとsupperの違いなど、前から不思議に思っていたことの理由もわかりとても楽しく為になった1冊でした。
しかし、本当に西洋は宗教と生活が密接にかかわっているのだなぁ…。キリスト教を知らないと理解できないことがいっぱいあるね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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