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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (456ページ)
感想・レビュー・書評
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序盤は退屈な流れなのでなかなか読むのがきつかったですが、後半からは怒涛の展開で一気に読んでしまいました。ただ、後半に展開を詰め込みすぎたからか、ちょっとやりすぎな感じはありますが、それだけ相手の強さを見せつけるための描写ということで自分を納得させました。
はたして宮坂とは何者なのか。また、智恵美の狙いは?あと中巻と下巻と約1000ページ以上を残している中で、どのようにストーリーが展開していくのか楽しみです。
それにしても時々、中国語にフリガナをつけてくれていますが、それが間違っていることが多くて気になってしまいます。 -
「ZERO」(麻生 幾)[Kindle版]を読んだ。絡み合う組織と人が多すぎて非常に読み進めにくいし何かの続編かと思ったけれどそうでもないようだし、と思いつつ読み進むうちに後半一気に加速した。トム・クランシーとジョン・ル・カレを合わせた感じ。真に迫るディテールの積み重ねは見事。
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