関根くんの恋(1) [Kindle]

著者 :
  • 太田出版
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  • 不器用な関根君にくっっっそ萌えた。

    1~2巻は「はあ?なんじゃこいつ??」って感じで、たいして萌えなかったが、
    3巻あたりから胸がぎゅー――となり始め、
    4巻で加速し、
    5巻で完全にもっていかれた。

    非常によかった。こういうのツボだ。

  • 関根くんの表面的な完璧さとは裏腹に内面が意外とポンコツなアンバランスがつぼった。「人として何か重要なネジが足りない気がする」頭と容量が良いだけでそれなりな人生歩んできた関根くんではあるものの、その若さで気がつけてよかったんじゃないか。と。「残すものとかこびりついちゃうものとか、まるごと面倒臭くて。たまらない…みたいな」孫ちゃんの飛びっぷりも中々。関根くんを振り回すであろうフラグがたっててこの後どうなるんだ?

  • イケメンで何でも器用にこなすけど、いつも周りに流されてばかりの関根くん。性格はとても難儀。本人無自覚。手芸屋の孫と関わるようになって少しずつ変わっていきそう。

  • 2016/08/27入手・08/29読了。

    嫌いと好きは紙一重。イケメンで羨ましいことですな。

  • とても面白かった。もやもや、器用、不器用、全部がもどかしい。

  • 何も選択せず、流されるままに順調に生きてきた男が始めて、自分で選択する恋。



    なんていうか、少女マンガの話を男目線で描いたような感じ。こんな男いるのかな。タイトルに「関根くん」ってついてなかったら、間違いなくゴミ認定してるw


    こういう作品みてると、男が描く女も女が描く男もどっちも勘弁って感じになる。


    河内遙の作品はみんな少女マンガの延長みたいな感じだな。ちょっと変わった設定が多いが、正直人間の描き方がしょぼすぎて微妙だ。

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著者プロフィール

東京都出身。2001年、「アックス」にて『ひねもすワルツ』でデビュー。2009年、一挙4冊を刊行したデビューコミックスフェアで注目を集める。2012年、『夏雪ランデブー』がテレビアニメ化された。主な著書に『関根くんの恋』『ケーキを買いに』『文房具ワルツ』『リクエストをよろしく』など。現在、「Kiss」にて『涙雨とセレナーデ』を連載中。

「2022年 『涙雨とセレナーデ(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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