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感想・レビュー・書評
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関根くんの表面的な完璧さとは裏腹に内面が意外とポンコツなアンバランスがつぼった。「人として何か重要なネジが足りない気がする」頭と容量が良いだけでそれなりな人生歩んできた関根くんではあるものの、その若さで気がつけてよかったんじゃないか。と。「残すものとかこびりついちゃうものとか、まるごと面倒臭くて。たまらない…みたいな」孫ちゃんの飛びっぷりも中々。関根くんを振り回すであろうフラグがたっててこの後どうなるんだ?
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イケメンで何でも器用にこなすけど、いつも周りに流されてばかりの関根くん。性格はとても難儀。本人無自覚。手芸屋の孫と関わるようになって少しずつ変わっていきそう。
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とても面白かった。もやもや、器用、不器用、全部がもどかしい。
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何も選択せず、流されるままに順調に生きてきた男が始めて、自分で選択する恋。
なんていうか、少女マンガの話を男目線で描いたような感じ。こんな男いるのかな。タイトルに「関根くん」ってついてなかったら、間違いなくゴミ認定してるw
こういう作品みてると、男が描く女も女が描く男もどっちも勘弁って感じになる。
河内遙の作品はみんな少女マンガの延長みたいな感じだな。ちょっと変わった設定が多いが、正直人間の描き方がしょぼすぎて微妙だ。