エビデンス -全滅- [DVD]

監督 : オラトゥンデ・オスンサンミ 
出演 : ラダ・ミッチェル  スティーヴン・モイヤー  トーレイ・デヴィート  ケイトリン・ステイシー 
  • Happinet(SB)(D)
2.90
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953043794

感想・レビュー・書評

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  • 頑張って面白い映画を作ろうという思いが作品から伝わってきました。
    それだけに、犯人の動機も見せて欲しかったです。(例えば、女優・監督を目指すも中々表舞台に立つことができず、屈折した感情が事件を起こさせたとか。元々犯人はサイコパス。夢は全部うそ。警察と世間を翻弄して楽しかった★とか)
    もやもやは残ったままだけど、事件から解決までの道のりはハラハラわくわく楽しめたので星4つにしました。

  • 出だしの時間が止まってる感じは好き。
    犯人探しはちょっと面白かった。
    人里離れた場所もいい感じ。
    最後が好きではない。
    マスコミが先に知っちゃうのはいまいち。
    警察やられ過ぎ。
    刑事の身の上話はなんだったんだ。

  • ★★★★
    なんか評価低いけど、
    POVの作品。
    バスが転落して火炎放射器の犯人に焼かれる。
    なんでこんな評価低いの?
    結構いいよ

  • 虐殺の現場を被害者たちの撮影した動画から読み取って犯人像を炙り出すという、ブレア・ウィッチ・プロジェクト的な作り。
    ブレア・ウィッチ・プロジェクトが世に出てから、アンフレンデッドなどこの手の映画が多くなったが、そのひとつと位置づけて良いと思う。
    様々なシーンで驚きや恐怖を感じさせるため、観客は飽きずに見られると思う。
    また、最後のオチもものすごい考えて作ったのだろうと想像できる。
    ストーリーにも力を入れたのだろうとも思うが、ビックリお化け屋敷的な作品。

  • もうちょっとB級らしいタイトルでも良かったかも?
    コンティジョンー感染ー?みたいな。
    タイトルだけイメージ重ねてしまった。

  • 最後のドヤ顔が…

  • 出だしの絵作りはとても面白かったんですけどねぇ〜物語が進むにつれて雑になり、うまく回収できずに何とも強引なラストで残念な作品でした。

    とにかく撮り方、見せ方が下手過ぎる…
    あの唐突なプロポーズシーン…彼氏に罪をかぶせようとしたわざとらしい演出が臭い。

    大金持ったオバちゃんとPTSDの旦那さんの件りも本編と上手く混ぜ合わすことが出来なかったので浮きまくり

    中国系の若い子も中途半端な母親の話も嘘くさくて、口からメモリーカードも取って付けたみたいでした…

    新しい殺人鬼キャラでも生み出そうって必死で考えたのかもしれないけどね、溶接用のお面って溶接で起こる火花から目を守るもんなんで、溶接って行為の最中以外は真っ暗で何も見えないよ〜お面被ったまま、あんな暗い場所を動き回ったりできないんですよ〜キャラクターを作る上でのいいアイデアだと思ったのかもしれないけどね。もうちょっと調べてから使ったほうがいいですよ。
    最後の真犯人…意突拍子もない結末に思わず笑っちゃう。
    あんなとんでもない行為をやらかす理由が何処にあったんだろうか?快楽殺人だったのかな、それとも高い代償のいる売名行為…
    う〜ん、わからん…

  • オラントゥンデ・オスサンミ監督のPOV系のサイコスリラー作品です。殺人鬼がバーナートーチを持ったタイプというだけでかなりキテいるものがあるのですが、それに加えてこの作品は警察側の捜査資料として既に起きている事件の映像を紐解くという形になっていてなかなか発想が凝っています。

  •  高速バスの客と運転手が人里離れた場所で無残に焼き殺された。警察は現場に残された映像から事件を追うが。。。

     全体的な雰囲気はすごぶるいい。溶接マスクに身を包んだ殺人鬼なんてどうして今までいなかったんだろう。
     ただラストがなぁ。。。すっごい予想外でもないし、すごい納得できるわけでもないし。。。もう少し伏線があった方がよかったのか。。。
     あと、殺人鬼って必ず個人行動すると思うんだけど、そのへんどうなんでしょ?
     

  • 調べてる刑事二人になんのドラマもない。。
    男刑事、口の中にカードあるの気づいたのみ。

    子供殺された過去吐き出してまで、女から情報得たのに、
    肝だったはずの録画映像が編集されてた、というオチはひどい。。

    女二人で、注目あびるため?に
    焼き殺す方法とるなんて動機がうすすぎ。

  • 2014/12/23 意外な展開?意外な…?結末的には
    面白かった部分もあるが、(途中から犯人分かって観てしまったけど…)エビデンスか?映画自体を検証してると 不確かな事やら 辻褄合わないような事はあるけど、チョット違った視点(警察の完璧に間違えた見解ですすむ辺り…)は 上手く出来ているけど…かなり エグい映画ともいえます
    そうねぇ〜この

  • 大量殺人事件の現場にあったカメラから犯人を解明していく。このカメラがまたドキュメンタリー風で撮影していてここ最近この手の映画ばかり偶然見ている気がする。
    けどこのカメラワークはドキドキ感はやっぱり半端なかったし最後まで犯人を当てられず(この手の映画を見過ぎると途中で犯人がわかってしまうことが多いけどそれもなし)意外性もあり面白かった。

  • あーそうなんだ!ってラストまだ見て面白いって思いました!

  • 廃墟で起こった大量殺人をドキュメンタリーと称して取っていた映像、携帯カメラのムービー等を見ながら犯人に迫っていく。色々な映像で”証拠”をつなぎ合わせていく方法は新しくておもしろいと思った。

    ラストのドヤ感は見ていてイラっとした。
    犯人が急に出ていくることへの違和感はラストに明かされる。

    バレットタイムという手法が使われているらしい(被写体は止まったままで、カメラがぐるぐる回る)。

    サブタイトルに「全滅」と付けた意図がわからない。

  • ラスベガスへ向かう途中のバス事故から
    大量殺人事件に発展する。
    乗客のビデオカメラを検証してあーでもないこーでもないする話。

    POVってそんな得意じゃないけど
    証拠映像として流れるから
    警察が検証するシーン挟んであって
    目に優しかった

    謎のバーナー野郎にびくびくしながら
    一緒になって推理する感じが楽しかった

    バーナーで四肢裂断とか怖すぎ!
    PG12だから直接なグロい場面はなかったけど
    脳内で補填しちゃうから結果グロいし

    ラストのしてやったり感はなんかむかつくけど(笑)
    なんやかんやで楽しめた。

  • 誰だ?「全滅」とか付けたの。
    別に焦点がそこにあるわけでも無く、意味が判らないんだが……。

    タイトルバックは見事。
    殺人事件の現場全景をカメラが自由自在に飛び回るのだが、
    そこに映っている人物などの時間はとまっている。
    これ、どうやって撮ってるんだろうな?
    かなりの長尺なんだが。

    ま、そのシーンで恐ろしい大量殺人事件があったことがわかる。
    特にちぎられた腕や黒こげになった死体がエグい。

    犠牲者達はビデオを回していたらしい、ということで
    その証拠を見ながら真相を探ろう、犯人を捜そう、というのが本筋。

    登場人物はまず主となるカメラ撮影を行っていた連中として

    ・女優気取りの女
    ・それを撮るカメラマン女
    ・女優気取りにプロポーズして振られ男

    この3人がバスでラスベガスまで行こう、って話なわけです。

    そこで合流するのが
    ・バスの運転手の黒人オッサン
    ・ロシア人の子持ち離婚ダンサー
    ・不機嫌ババァ(謎の大金持ち)
    ・マジシャン志望のアジアボーイ16歳

    の4人。それはいいんだが、なんかラスベガスに行くには舗装もされてない
    辺鄙な道通るな……と思ってたらバス横転。
    助けを求めて立ち寄った車の修理工場みたいなところで次々と殺人鬼に
    襲われていくのでした。

    ってわけで、結構シチュエーションは「いつもの」。
    それを、ビデオ主観ってことでやってるわけだが、
    普段のビデオ主観物、個人的には退屈でつまらないんだが、
    今作ではこのビデオについての検証をしている、という体なので
    刑事さんたちが的確な突っ込みを入れたり、
    見えづらいところで画像処理を入れて新しい事実を見つけたり、
    ビデオも複数台で撮っているので(主カメラ、ロシア人カメラのほかに各自の携帯電話のカメラまで)、
    別のカメラのデータを見ることで明らかになる事実があったり。

    今回の殺人鬼は溶接工。
    溶接用のバーナーで、体を焼ききってバラバラにしたり、
    丸こげにしたりするわけですな。
    (バーナーのコード?が届かないところまで走って逃げりゃいいのに……)
    溶接のマスクをしているので、顔は見えません。

    が、これを刑事さんが検証していると、
    「この映像、ネットで流れて超再生されてますよ」
    というトンでもない知らせが。
    誰が流出させている?

    また、当初犯人として疑っていた修理工場の持ち主が
    シロということも判明。

    遺体は性別も不明なほど焼け焦げたり、バラバラになったりで
    どれが誰の遺体か、何体分の遺体なのかの判明に時間がかかっている。

    まさか被害者の中に犯人がいるのか……?
    そのヒントはやはりビデオの中にしかないのだ。
    何かを見落としていないか?他に隠された動画は無いか?

    そんなサスペンスです。
    最後にはお約束で「知ってびっくり」な事実が判明、
    答え合わせ的にそれを踏まえてビデオの要所要所を見直すことになるのだが、
    「あぁ、これはそういうことだったのね」的な「やられちゃったぜ」エンド。

    良く出来た推理小説を読んだような感じで、それなりに面白かったです。

    あと、前日に読んだアメコミ「ヒットマン」のせいで、
    この殺人鬼、犬は溶接しないのかな、とか思っちゃいました。

  • 「エビデンス -全滅-」鑑賞終了。ある殺人現場から発見された証拠ビデオ(エビデンス)を分析するというタイプのPOV。
    序盤はクライモリ、科学捜査はCSI、POVはREC、どんでん返しはSOW、バスに最初から乗ってる変人とか、シナリオは悪魔のいけにえ。なのでこのへんが好きな人は多分好き。
    新しい所は怪人の武器がバーナーという点だけだが最後のどんでん返しでやられた感も味わえる佳作。

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