出だしの絵作りはとても面白かったんですけどねぇ〜物語が進むにつれて雑になり、うまく回収できずに何とも強引なラストで残念な作品でした。
とにかく撮り方、見せ方が下手過ぎる…
あの唐突なプロポーズシーン…彼氏に罪をかぶせようとしたわざとらしい演出が臭い。
大金持ったオバちゃんとPTSDの旦那さんの件りも本編と上手く混ぜ合わすことが出来なかったので浮きまくり
中国系の若い子も中途半端な母親の話も嘘くさくて、口からメモリーカードも取って付けたみたいでした…
新しい殺人鬼キャラでも生み出そうって必死で考えたのかもしれないけどね、溶接用のお面って溶接で起こる火花から目を守るもんなんで、溶接って行為の最中以外は真っ暗で何も見えないよ〜お面被ったまま、あんな暗い場所を動き回ったりできないんですよ〜キャラクターを作る上でのいいアイデアだと思ったのかもしれないけどね。もうちょっと調べてから使ったほうがいいですよ。
最後の真犯人…意突拍子もない結末に思わず笑っちゃう。
あんなとんでもない行為をやらかす理由が何処にあったんだろうか?快楽殺人だったのかな、それとも高い代償のいる売名行為…
う〜ん、わからん…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年2月7日
- 読了日 : 2016年2月6日
- 本棚登録日 : 2016年2月6日
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