ビッグ・タイム (サンリオSF文庫)

  • サンリオSF文庫
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感想・レビュー・書評

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  • これがファファード&グレイ・マウザーを書いたフリッツ・ライバーの作品?しかもヒューゴー賞受賞???
    翻訳が難しかったらしいのはわかりますが、もう少しなんとかならなかったのでしょうか?日本語として何を言っているのかわからん。
    「1分間に1マイルで話していた」っていう言い回しは何??話し言葉の文体も一致してないし。読みにくい。ちゃんとして〜。
    他の作品は面白いのだから、この作品が突出して実験的な文体だったのだろうか。それでもヒューゴー賞とってるくらいの一般ウケするくらいのはずなのだがと思ってしまう。AIに翻訳させてみても同じように混乱した文章が出てくる。言い回しなどは文化背景の違いからくる難しさだろうし、作者の特性も理解しないとうまくいかない部分もあるのだろうな。だからこそ翻訳家の出番のはず。

    作品自体の面白さにはついにたどり着かなかった・・・
    翻訳って奥深いですね。

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