ウォーム・ボディーズ [DVD]

監督 : ジョナサン・レヴィン 
出演 : ニコラス・ホルト  テリーサ・パーマー  ジョン・マルコヴィッチ  ロブ・コードリー  デイヴ・フランコ 
  • KADOKAWA / 角川書店
3.67
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本棚登録 : 455
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126208967

感想・レビュー・書評

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  • ホラーは苦手な私ですが、これは好き。
    まず、何がいいって主人公のアールくん!
    ゾンビなんだけど、純情可愛いんだ、これが。
    人間の少女ジュリーに恋した彼の心の声が、
    まんま人間の内気少年だし(笑)
    最初は、当然、おびえていたジュリーだけど、
    だんだん変わっていく。

    その後の展開は、まさに驚き。
    (「プリティ・ウーマン」には爆笑!)
    ホラーにジャンル分けしたけど、コメディ的な
    要素がけっこう大きい。
    ラストの傘のシーンとか(笑)

  • 思ったより真面目な映画。
    ツッコミどころはあるけれども、最後まで気になって見たのでいい映画なんじゃない?

  • 斬新な切り口で面白い作品です。
    だけど…さすがに無理があるでしょう~

    数か月から数年単位以前に死んだはずの人間が腐敗しつつも人の形を維持しているのはゾンビだからですよ。
    それが恋だの愛だので心臓が動き出して元の人間に戻るなんて…(笑)
    夢はあるけど現実味が無さ過ぎ~

    まぁそれでも革新的な一作ですね。

  •  ゾンビのRが女の子ジュリーの恋をした。ゾンビに襲われていたジュリーをRが助けたことから世界は変わり始める。

     ゾンビ版ロミオとジュリエット(二人の名前がそうだもんね)。普通ならギャグにしかならないような題材だが、この映画はゾンビと人間は連続していてゆっくりとゾンビになっていくという設定にすることによって、うまくゾンビ版ロミオとジュリエットを成立させている。
     さらに、ゾンビから人間に戻れるかもしれないという可逆性が話の大きな肝になっている。ゾンビメイクを落として人間に変装するシーンは笑った。

     ゾンビの世界観を壊さずゾンビと人間の恋愛を描いた製作者達に確かなゾンビ愛を感じる。
     ゾンビファン必見の一本。

  • 2014/8/20

  • サイコーサイコー超サイコー

    ゾンビ側も人間側も捻くれてないし、頑固者が居ないので話がパンパン進んで肩の凝らない良い娯楽映画。何よりも説教をかます系統ではなく、終始娯楽に徹してくれていて落ち込んだらこの映画を借りてみたいと思わせる可愛い映画でした。サイコー

  • つけっぱなしのWOWOWで偶然、鑑賞した映画。
    B級ラブコメホラーとでもいうのかなあ。
    でも、ちら見してたのが、最後まで観たいと思うくらい面白かった。
    再放送、録画したし(笑)


    このゾンビ青年Rがキモかわいい。
    心の声ひとつとっても、なんとも微笑ましい好ゾンビ青年。

    滅ぶか滅ぼされるか、みたいなのが多い中。
    清々しいまではいかないが、十分あり、だと思えた映画。

    終盤、Rの親友が突然の雨に傘をさそうとするが、
    うまくできない。
    ノーマルな人間女性が手助けを申し出る。

    「ゾンビ指だからうまくできなくて」

    こういうのがめちゃくちゃツボでした。

  • こんなゾンビ映画もたまには有りかなw

  • 感染症でゾンビだらけになった世界で、人間の女の子に恋をしたイケメンゾンビRくんの話。
    ゾンビはゾンビ、としか思ってなかった。
    だからゾンビも人と親密になりたいとか、時計が欲しいとか、幸せなかことか、葛藤してるだなんて考えたことなかったので、そんな設定を思いついた人、すごいな。
    Rの友達のマーカスも男前で好きだ。
    ラブありアクションありコメディあり軽いスプラッターありなんでもあり!

  • 普段ゾンビ映画は観ませんが、こちらは情報番組で見て気になってました。ゾンビの恋を描いたコメディ、って触れ込みでして。予告映像も面白そうでした。

    主演は『ジャックと天空の巨人』、『X-MENファーストジェネレーション』のニコラス ホルト。
    ヒロインは『魔法使いの弟子』、『アイアムナンバー4』のテリーサ パーマー。

    主人公のゾンビRのモノローグで始まります。このRと言う名前、ゾンビとなったことで最初の1文字しか思い出せないのですが、中盤のとあるシーンによって“なるほど!”となるはず。

    序盤ちょっとゾンビ映画らしいグロテスクなシーンもありましたが、本当に最初だけで、あとは若い二人の描くドラマですね。

    このテーマで描くなら他にも色々選択肢があると思うけど、ゾンビを選んだのが面白いところかな。忘れがちだけど、元は人間って言うのもあるし。哀しきモンスターですよね、考えてみれば。
    何故ゾンビが人を襲うのか?とか、ゾンビ側の考察も面白い。

    テーマがわかったところで結末に不安をおぼえましたけどね。

    個人的に、Rの友人Mが好きです。渋かっこいいし、お茶目だし。

    そうそう、言葉がうまく喋れないRの心情を表現する音楽もイイです。

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