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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)
感想・レビュー・書評
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フーコーに関する本は難しいものが多いが、この本は比較的読みやすい(とはいえ難読だが)
フーコーの思考を順序立てて辿ることができる一冊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初はとっつきにくい文章だと思ったが、読み進めるうちに、著者のフーコー理解は半端じゃないレベルだと思うようになった。脱帽。
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「あなたが当たり前のように信じているそれは本当に本当(真理)ですか?」、そう問いかけられているように感じた。
うつを経験したので、<精神の病>についての分析にとても興味を惹かれる。そしてそれをテコに近代の病理に迫っていく。
社会に造られた規範に適合するものだけが幸せだということはないはずだ。今一度この肉体身体をもっと強く感じ意識したい。
この入門書でフーコーをもっと深く知りたいと思うようになった。
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