サイド・エフェクト [DVD]

監督 : スティーヴン・ソダーバーグ 
出演 : ジュード・ロウ  ルーニー・マーラ  キャサリン・ゼタ=ジョーンズ  チャニング・テイタム 
  • 松竹
3.41
  • (23)
  • (92)
  • (137)
  • (15)
  • (6)
本棚登録 : 516
感想 : 118
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105068339

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 検査数値で病状を証明することができない精神疾患。
    それを逆手にとって行われた犯罪の斬新さとスマートさに感心してしまった。
    生贄に差し出す相手さえ見誤らなかったら、完全犯罪になっただろうな。
    頭のいい人ほど大事な場面で自らの地位を脅かせる存在がいることを忘れてしまうのあるあるだよねと思いながら、ラストの完璧な復讐にニコッとしました。

  • ジュード・ロウ(格好いい)が演じる精神科医が主人公のクライムサスペンスです。
    序盤から中盤にかけて転がり落ちるように状況が悪化していく主人公に胃が痛くなりそうでしたが、ラストはすっきり爽快でした。良い映画!

    しかし困ったとき誰も助けてくれないのツラすぎる…優しい人がいない…
    嫁も孤軍奮闘する旦那の事全然助けてやらないし信じてもやらないのマジでキツい。
    ラスト当たり前のように笑顔で復縁しててビックリよ。
    え、マジかお前。ちゃんと謝った?!

  • 真実はどこに?先が読めないサスペンス。
    事件は意図的なのか?それとも薬のせいなのか?
    展開はとても面白い。そして女性は恐ろしい。
    主人公的な女性の演技が素晴らしかったと思う。

  • 薬の副作用で夢遊病的に夫を刺殺してしまったエミリー。
    心神喪失で無罪になるものの、実は百合絡みの綿密な計画殺人やったってオチ。
    しかし、主人公の精神科医の嫁ハン、えろう冷たないかなー。

  • インサイダー取引で服役後出所した夫と暮らす妻エミリーだが、鬱の症状が進行し自動車事故を起こす。担当となった精神科医バンクスは彼女の求めるままに新薬を処方する。彼女は薬の副作用で夢遊病を起こし、夫を殺害してしまう。バンクスは社会的責任を問われ、クリニックも解雇されてしまう。バンクスはエミリーのかつての主治医シーバートに協力を求め、事件の真実を解き明かそうと奔走する。

    新薬や治験に対する社会的警鐘を鳴らすような作品かと思ったけどちょっと違った。真実は自由と金を求めた女2人の陰謀。ジュード・ロウが優秀なんだかボーッとしているのかよくわからない精神科医を好演。女2人に振り回される姿がサマになる。真相がわかってから精神科医としての知識と立場をフル活用して反撃する様子はスカッとする。イギリス人の彼がアメリカに来た理由が印象的。
    ルーニー・マーラも可愛くて不安定な人妻を好演。

  • 制作年:2013年
    監 督:スティーヴン・ソダーバーグ
    主 演:ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタム
    時 間:106分
    音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch


    精神科医のバンクスは患者のエミリーに新薬を投与する。
    彼女の症状は回復するが、思わぬ副作用が待ち受けていた。
    夢遊病に悩まされるようになり、挙句のはてに無意識状態のまま殺人を犯してしまう。
    その結果、バンクスが罪に問われ、社会的地位を失い、家族もバラバラに。
    バンクスは自らの名誉のため、真相の解明に乗り出す。

  • バッドエンドに見えてしまいました。
    ルーニー・マーラが悪女役です。私もルーニー・マーラの演技に騙されましたw

    悪女が最後に捕まったり、その悪女と女性が関係があって共犯だったりと、公開当時どうだったかはわかりませんが、設定はそれほど珍しい感じでもないと思います。
    個人的には微妙な映画でした。

  • 鬱病の新薬で副作用(サイド・エフェクト)が出たかと思いきや、実は副作用を演じることによって大金をせしめようとしたという話。アメリカらしい話だと思う。
    キャサリン・ゼタ・ジョーンズは出てきた瞬間から怪しかったけど、何を企んでいるのかは見抜けなかった。
    ルーニー・マーラは色んな表情があっていいですね。演じている人物を演じるというのはなかなか難しかったんじゃないかと思う。
    ジュード・ロウは自分の疑いも晴れて、妻子も戻ってきてめでたしだが、ルーニー・マーラに復讐しないと気持ちが収まらず。処方箋を渡しているときは本当に嫌な表情をしていた。
    被害者も含め、人間の嫌な部分を描いていますね。

  • 面白かった、役者も豪華。途中までコテンパンだったジュード・ロウが最後にやり返す、あースッキリした

  • 2014年秋に視聴。後日レビュー予定

全118件中 21 - 30件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×