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感想・レビュー・書評
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読みながら、これって地獄の黙示録やんけ、と思って興奮していたら、ちゃんと地獄の黙示録は「闇の奥」の翻案ということになっていたのですね、失礼しました。地獄の黙示録で感じた、未知の土地を遡りつつ自らの深奥をのぞき込むような緊迫感は確かに古典と呼ぶにふさわしい、時代を超えたものだと感じた。確かに、アフリカ=未開、野生、文明から遠く離れた闇という描き方は当事者からすれば我慢ならないものかもしれない、ただ、中心から遠く離れた辺境という抽象的なとらえ方をすれば、それはいまでもリアリティを持っていると感じた
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