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感想・レビュー・書評
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津村の読み直し世界文学の1冊。黄金の壺のtopfとは日本のような深い壺というよりは、ポットや鉢というイメージのものである。劇や映画にもなると思われるし、ディズニーのアニメ映画になるとも思われる。動物として蛇、鸚鵡,火の精、老婆の魔法使い、文字を書く仕事など装置は十分である。恋愛が絡めてある。
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黄金の壺はとての幻想的な物語だ。もし自分が主人公であったらと思いつつ読むと、少し怖い。
マドモアゼル・ド・スキュデリは、ミステリー仕立て、というより、ポーより時代が古いのだから、ミステリーという概念おなかったはずだ。それでもぞくぞくして凄い迫力だった。
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