ウェアラブルは何を変えるのか? [Kindle]

著者 :
  • 佐々木俊尚
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (77ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 最近巷で話題のウェアラブル端末。さまざまな製品が出てきているが、正直なところ、まだまだデザインや性能、価格などにおいて、これからという製品が多い。

    本書では、ウェアラブル端末は、今後、身近なセンサーとクラウドによってもたらされるであろう、新たなIT社会の歯車の一つとなるものと位置づけ、その将来の姿を現時点のできる限りで予測している。

    現在のスマートホンや各種ネットサービスを短視眼的にとらえるだけでなく、こういう中長期的な視野を持っておくことは重要だと思うし、その意味で非常に参考になる一冊であった。

  • プライバシーってなんでしょう。羞恥心ってなんでしょう。なぜ服を着ないと怒られるのでしょう。

  • ウェアラブルアイテムの可能性や今後の展開に関する予測をまとめた内容。
    1時間も、あれば読める量ですが、面白いです。
    Googleグラスをすごく持ち上げているのは、当時の風潮でしょうが、まずスマホとの連携から、いずれは単独でクラウドとつながる、という話は面白いです。
    フィットネス分野ですでに進んでいるけれど、それが今後どう変わっていくのか。空間情報の分野にすごく期待しています。

  • 変わろうとしているような、変わらんような…。

  • 「スマホも持ってないのに何で」なんて言わないでね。グーグルグラスの意義がわからなかったので、ちと読んでみた。グラスは流行らないけど、健康情報に直結したキラーアプリが出るとウォッチが流行るんだそうな。24時間体調管理してくれるから、一人暮らしの老人や入院患者などにはいいかも、ってのは爺の発想かw?

  • 久々に佐々木俊尚さんの書籍を読んだ。
    ウェアラブルデバイスについて、今すごく興味があるし、彼の著作は過去にも読んでいて、なかなか面白かったので。

    NIKEのFuelBandなどのウェアラブルデバイスが登場して久しいが非常にわくわくさせられる内容である。
    コンテキストも非常に重要だと再認識した。

    しかし、すべてのデータの蓄積によるウェアラブルデバイスのリードに関しては個人的には懐疑的。
    過去の蓄積データに関して、意思決定の材料とするということは新しいことへの充足はないので。
    この辺は、実際に構築してみた事がない人間が妄想するストーリーだが、自動学習的にそういった側面もプログラムできると思っているのだろう。
    それこそがAIが挫折した道であり、実際の着地点を考えねばならないだろう。

    なによりも、野崎まどのknowを読むきっかけを与えてくれた本書には好評価をつけておきたい。

  • 現状分析と、未来予測が適度に紹介されている。
    ウェアラブルの潮流を見ることはSF的な妄想をふくらませるようで楽しい。ただ、人間にとってより快適で幸せな世の中になっているかはなんとも言えないところ。

    ◆現状に関する言及
    ・Googleグラスやスマートウォッチなどガジェットの現在の評価は良くない理由
    ・BluetoothLEという規格によるスマートデバイスの無線通信の可能性
    ・ジェスチャー入力装置としてのセンサーの可能性

    ◆未来予測的な言及
    ・未来のロボットは、自動で情報を取得・計算し、先回りする、「サーモスタット」のようなもの
    ・今後ガジェット類は自然な動作による入力となり、物理空間にデジタルでアクセスできるようになると同時に、デジタル空間に物理的にアクセスできるようになる

  • 「身に付けるもの」ではなくて、身体との一体化。来るのが待ち遠しいワクワクする世界。

  • Amazonプライム限定の無料セールで読んでみた。

    佐々木俊尚さんは以前、キュレーションの時代が来る、フラットな時代が来る、電子書籍の時代が来る。と予想し、そして今回ウェアラブルの時代の幕開けと時代の先を見据えており、デジタルを使いこれからどのような変化をもたらすのか、未来予想屋さんという印象が強い。

    googleストリートビュー然りイノベーションを起こすような先進的な新しいサービスを開始する時に、カウンター意見として個人情報がどーの、プライバシーがどーの、とかいう輩が一定数居る。

    googleグラスも同様で、googleグラス着用していると入店できない店もあり、今まで以上にその反対派のガヤが大きいのがウェアラブルの未来なのだと思った。
    今や顔認識機能が人間レベルで正確のようで、facebookのデータベースとgoogleグラスをマッチさせると、街ですれ違う人の名前やプロフまでリアルタイムに知ることも技術的には可能な時代。

    それを気持ち悪い、プライバシーの侵害と騒ぐのか、便利で革新的なサービスとして使うのかによって今後のウェアラブルの発展が変わると思う。
    どうせ、DEATH NOTEが実際にあればとんだテロ兵器になるんだろうけど、プライバシーの侵害!と叫ぶ人によって大した情報が無い個人だったりもするんだよなぁ。

    本書は今年発売する著書の前半部分を先行発売としてKindle専用でリリース。後半は紙の本と一緒にリリース。
    鮮度が重要なIT本は特にこういう段階的な出版も良いのかもしれない。
    新しい出版の形。

  • 今のウェアラブルの動向が書かれている。ちょっと違うかな?と思う部分もあり、また業界の関係者にとって目新しい情報は余りない。
    積読の必要性はない!

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著者プロフィール

佐々木 俊尚(ささき としなお)
1961年生まれ、兵庫県出身。早稲田大学政治経済学部政治学科中退後、1988年毎日新聞社入社。記者として勤めたあと、1999年『月刊アスキー』の編集部デスクに転身。2003年退職後、主にIT分野やメディア業界に関わるフリージャーナリストとして活躍。大学非常勤講師なども担当している。
代表作として、2010年度大川出版賞を受賞した『電子書籍の衝撃 -本はいかに崩壊し、いかに復活するか?』、『キュレーションの時代』など。近年は『家めしこそ、最高のごちそうである。』といった自宅料理についての著作もある。

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