- Amazon.co.jp ・電子書籍 (288ページ)
感想・レビュー・書評
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みんな清々しい。
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「神去なあなあ夜話」(三浦しをん)を読んだ。ものすご〜く面白いです。この作品をもし40年前の私が読んだら間違いなく林業に突っ走っただろうな。なにしろ影響されやすい単細胞生物だからね。と、まあ、そのくらい見事に夢のようなカントリーライフを描き切ってます。今まさに青春な人にお薦め。
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『神去なあなあ日常 』の続編。エピソード集。前作に引き続き、勇気が林業を頑張っている姿を応援したくなる。同じ調子なので少し途中でマンネリ感はあるが、ヨキ&みきさんのなれそめや神去村のつらい過去など、前作では描かれなかった事実が出てきて引き込まれた。
それにしても、繁ばあちゃん、PCも使いこなして素敵すぎる。 -
単純におもしろかった。
何度か声をあげて吹き出し、笑ってしまった。特におもしろかったのは、繁ばあちゃんがパソコンに入り込んでいたシーン。
こんなおばあさん大好き!こんな人になりたい! -
前編と比べるとずいぶん値がはる本でしたが、内容としては前編の1/3くらいでしょうか?だんだん、書き手の設定にうんざりしてくるあたりで The End.
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八百万の神々が居て、村人もそれを自然と受けいれている。横浜から来た主人公にはファンタジーと映るが、自然に感謝し、先祖に感謝する。日本人がどこかに落してきてしまった気持ちがここにある。神去村は神が居なくなった村ではなく、神が見守っている村だ。