気にしない練習(プレジデント2024年3/1号)

制作 : PRESIDENT編集部 
  • プレジデント社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910276510348

感想・レビュー・書評

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  • 仕事で悩み事の尽きない私。
    気にしない為にはどうすれば良いんだ!って思い買ってしまった。
    でも、実際読んでみると『悩みは人それぞれ、悩みの解決方法も人それぞれ』って思ってしまった。

    • bmakiさん
      こんばんは。

      仕事で何か嫌なことがあっても、すぐに忘れることのできる人、嫌なことを引きずってしまう人、色々な人がいますよね。

      私...
      こんばんは。

      仕事で何か嫌なことがあっても、すぐに忘れることのできる人、嫌なことを引きずってしまう人、色々な人がいますよね。

      私はどちらかというと引きずってしまうので、気にしないで生きる人の知恵を頂きたいですが、性分なので、きっとこのまま変わることはないんでしょうねー(^◇^;)
      2024/02/15
  • ※以下、印象的だった内容をメモ


    哲学者カール・ポパーは世界を3つに分けました。世界1は「物質の世界」。当たり前のごとく自然界に存在している、物の世界です。世界2は「意識の世界」。誰かと通じる為の言葉や情報がここに属します。あの人は素晴らしいとか、ダメだとか、人の評価も世界2のものです。世界3は「心の世界」。自分しかわからない、人には通じないものです。例えば、赤い花があった場合、誰でも認識できる「赤」という色は、世界2に属しています。しかし、その赤を美しいと感じるかどうかは人によって異なり、この概念世界3に存在するものです。

    今の自分に満足するためには、世界2の中に溺れてしまうのではなく、世界1と直面しなければいけません。単純に言えば、人間でないもの ‐ 木でも花でも石ころでも構いません。毎日見つめる習慣を身につければ、自分自身への評価が変わってくるはずです。

    だからこそ、物を見なさいと言いたいのです。花を見て、花が自分をどう思っているかを考える必要はありません。猫は動物なので、自分のことをどう思っているか気にする人もいるかもしれませんが、考えても仕方ないので大した影響はありません。ただあるがままを受け入れる、対人ではなく対物の時間を増やすことが、気にしない心を持つ練習となります。

  • 養老先生の記事に納得した。

  • 特集のタイトルに書かれていた「黒田官兵衛」の文字に惹かれて買ったものの、特集の内容がなんだか中途半端。。。テーマが「エラくなる男」なのか「名参謀」なのか「処世術」なのか、最後までわかりませんでした。「黒田官兵衛×大前研一」をトップ記事に据えるなら、「名参謀」という観点で特集を構成した方が良かったと思います。

    ちなみに、黒田官兵衛が最終的に得たのは豊前中津12万石なので、もともとの地位(播磨の一勢力の家老)に比べると、それほど「エラくなった」とは言えないのではないかと思われ(※筑前福岡52万石は、官兵衛の息子・長政の関ヶ原での戦功によるもの)。

  • 大前さんしかいないと言ってくれなければ、考え始めない。自分の人生の大切な時間を割いて、相手のために命がけで考える申請な仕事である。量販店の物売りではない。
    コンサルタントも商売だから、嫌われたり、失敗して切られるのは怖い、だから暗い案あとの好みを先に聞いて、それに合わせるような戦略を提言したり、答えがわかっている領域を問題として取り上げて簡単な分析で無難な戦略を提言する。しかし、そんなものが参謀の仕事であるはずがない。

  • 黒田官兵衛特集,修猷館も取材されている。
    今回は特に響かなかった。

  • 飛行機の移動時に読むために購入。こっぱずかしいタイトルだけど、参考になる部分もあった。今後も出張が相変わらず多そうなので、本もある程度厳選して用意しておく必要あり、かも・・・

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