- Amazon.co.jp ・電子書籍 (96ページ)
感想・レビュー・書評
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ハイパーメディアクリエイターという名称や沢尻エリカさん問題(?)で全国区の知名度となった氏。
実際はその筋では著名な企画マンで、だからこそ、受験の過去問題の「赤本」ならぬ、人生の過去問題(という意味合いなのかしら?)や世の中のダークサイドを記述している本書「黒本」はとっても面白かった!
続編もあるようなので、そっちもチェックしたいね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1時間で読み終えた。
世の中のことを見つめ直す、きっかけになる本。
質疑応答式の本だが、もう少し深い考えを聴きたくなった -
日本のマスメディアでは公に語れない世界の情勢やタブーについてメルマガの読者Q&Aで著者が回答した内容をまとめた本。ひとつひとつのトピックは短いが、その分題材が非常に幅広い。福島第2原発や世界の今度の通貨制度について、テレビの功罪、ファッションやUFO、クールジャパンについてと題材がとにかく豊富で刺さるものが必ず一つはあるはずだ。
個人的には日本式システムと「宇宙人は実在するか?」についての考え方が参考になった。後者は確かに現在の最先端科学技術を持ってしても実際に観測できた星なんて宇宙全体の極僅かであり(そもそも全体でいくつあるかさえ不明なので明確なパーセンテージで表すことすらできない)、いないとは誰も言い切れない。太陽系以外のハピタブルゾーンにある惑星の観測技術がもっと上がれば、たとえ同時期に生きていないとしても宇宙人の存在は「いる」ことが当たり前になるかもしれない。 -
白本に続き、興味深い一冊。日本の黒い部分(はっきり黒と明言してないが)とグレーな部分を顕著に表した内容。続編も気になるところ。
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高城剛氏のメルマガQ&Aのうち、通常の出版社で発行できない内容をまとめてデジタル出版したシリーズだそう。メディア批判、政治、体制、マフィア、未来・・・・と言いつつ、一般的な内容の方が多いかも。
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日本は日本的システムに支配されている、特にメディア。
これから離れないといけない。 -
凄く評判が良かったので手にとってみたけどイマイチでしたね。
日本式儒教システムとマスコミ批判をずっとしてる感じ。
20年前のJ-popブームはカラオケブームの影響って視点はなるほどと思った。 -
メディアと日本式システムに関しての記述が多い。
白本との大きな違いはそのくらいだろうか。
メディア関連に関してはOTTの影響も受け、視聴率もどんどん下がり、テレビを見ない人が増えてきているのでここ数年でまた動きがあるのでしょう。
日本式システムに関してはその通り。
ノマドの考え方も僕好み。
あと、堀江さんのメルマガを読んでいるからか高城さんはメルマガの質問に対する答えが優しいなーと思う。 -
スピリチュアルなこと、というとあまり馴染みがあるわけではないのだけど、頭の中で作ってしまった問題を、身体に訊いて解決するのは是非実践してみようと思う。まずは、ランニング。