パイオニア [DVD]

監督 : エーリク・ショルビャルグ 
出演 : アクセル・ヘニー  ウェス・ベントリー  ステファニ・シグマン  ヨルゲン・ラングヘッレ  スティーブン・ラング 
  • 東宝
2.94
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本棚登録 : 37
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104083548

感想・レビュー・書評

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  • 実話らしい。深海ものかと思ってレンタルしたけど、ほぼ地上。利権絡みの社会派サスペンスって感じ?これでノルウェーは石油大国になったんだから。日本も海多いからないんかな?

  • 2014/9/14 結構ディープな深海のストーリーでした。深海に潜って 探検する話しではなかった。
    実話に基づく話だから シリアスだったんだね。
    最終的には なるほど〜と思った まぁ見応えある作品だったけど…最初は展開に意味不明な部分が
    多く、??だったけど…。実際のところ、油田企業は儲かり ダイバーは苦しい思いしてるのに…問題発生で提訴して通らない…現実社会でありがちな悲しい事実ですね。

  • 主人公がイケメンだったらもっと楽しめるのに。

  • ツマラナイ

  • 北欧の映画というと「ドラゴンタトゥーの女」とか「インソムニア」、「ぼくのエリ」等サスペンスの佳作のイメージがある私ですが....

    この映画はちょっと好みではありませんでした。残念。

    「事実に基づいた」というのが名目の作品はどうしても展開や終わりが地味になってしまいますが、本作もご多分に漏れず同様の作りでした。
    これジョージ・クルーニーがリメイクするとかいう噂ですが、どうなんでしょう?

    成功するのかな?

  • ジャケットからすると「アビス」みたいな海洋SFかと思うのですが(私もそう思っていました)、実は石油利権をめぐるポリティカルサスペンスで、ですから怪獣は出てきません^^;
    2時間の長尺だし、また白人男性の個体識別がよくできない私にはちょっとややこしいお話でしたが、最後に明かされる真相は「な~るほど」と思わされました。
    でも、話自体はけっこう地味だからこれはあまり一般受けはしないかと存じます。

  • 実話を元に…シリーズ。

    それにしては結構話が重過ぎるぞこれ。

    1980年代、ノルウェーの海底に石油が出た、ってんで
    アメリカの企業とノルウェーとが協力して石油を取り出そうと。

    ま、ビジネスで絡みたいアメリカと、その技術が欲しいノルウェーの事情、みたいな。
    海中に機材を放り込んで、300mの深海でそれらを溶接する。
    その潜水士は、契約上、アメリカ・ノルウェー両方が参加していないといけない。

    人工的に圧力をかけた部屋で事前に訓練に挑む潜水士たち。
    ついには水深500m相当の圧力に耐えた。やったぜ!
    しかし、その際、潜水士たちは存在しないアホウドリを見るなど
    幻覚を見ているぐらいギリギリだったんだけどね。

    で、工事の決行当日。
    途中まではダイビング・ベルで潜行し、
    そこから交代交代で作業現場までもぐる。

    ダイビング・ベルってこないだニュースで言ってた
    韓国のフェリー事故の捜査でつかったけど無駄だった奴かな?
    んー、映画見る限り、事故処理に使うのはどうかと思うけど。

    で、まずはノルウェーの兄弟が作業に。
    チューブ内にエアーを入れて…いると、弟の意識が一瞬途切れてしまう。
    そしてエアーを入れすぎて破裂、弟は意識を取り戻すが、
    水の流入の勢いで兄が頭部を強く打ち当て、メット破損。

    急いでダイビング・ベルにもどるも、死亡してしまう。

    すぐに外に出たいが、体を慣らすため、
    2週間は圧縮室を抜けられない弟。

    ようやく外に出ると、何故こんな事件が起こったのかを独自に調べ始める。
    しかし、そこからは隠蔽と疑惑の総合商社ですよ。

    ・ベルおよび現場に送られるエアーに含まれるガスの成分を
     アメリカ側が極秘にして明かさない。
    ・エアーを送るやつがてんかんもち。
    ・↑を知っていた医師が何故か健康面で問題なしと診断
    ・死んだ兄はノルウェーからエアーのサンプル採集を極秘に依頼されていた

    おまけに怪しい奴が消され始め、実話にしてはあまりにエゲツない展開に。
    また、見ている側からすると、この弟君自体、
    ちょくちょく意識を失うシーンがあって、
    「お前自体に問題があるんじゃないんか?」
    と思ったりするんですけどね。

    実はそれも水深500m相当の重力に耐えた際、
    幻覚を見た際に脳にダメージを負っていたから、というオチ。

    最後はなんだかんだで、死んだ兄の遺族に
    アメリカ企業が金を渡して口封じしようとしていたのがバレて
    計画からはずされ、おかげでノルウェーは世界一裕福な国になりました、と。

    でも事件の真相が完全に明らかになったわけではなく、
    また後に潜水士たちから国が訴えられたりもして、さほどスッキリしない感じ。

    まぁそのあたりが実話ならでは、ってことかもしらんですけどね。

  • ノルウェーの油田に「トロール油田」というのがあるのね。ムーミンの名前みたいでかわいいなぁ。ノルウェーって国はずっと漁業しかない国だと思ってましたが、実は世界有数の天然資源国なのね。この映画で初めて知りました。アイスランドの「ザ・ディープ」につぐ“実録、北欧の海で働く男”の映画。

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