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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)
感想・レビュー・書評
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たまたまどこかの動画で紹介されていて、何処かで目にした絵柄だと思い、詳しく調べてみると、大好きだった「ハヤ子」の作者の方の作品だった。
慌てて3冊買い揃えた。
名前こそが変わっていたが(経緯は1巻に書いてありました)、作品に流れる優しいトーンは昔のまま。
今回はお酒の話ではなく、小説がテーマとなっているが、たくさんの知らない本が紹介されていた。
大事にしていきたいと思う。
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嫌なことがあると本に逃げ込んでいた草子が少しずつ周りにむきあう巻。草子の家庭環境は図抜けているが、同級生の彼も図書委員の彼女も何かしらはある。「わかったような口をきくな」同級生は八つ当たりも半分あるわけで、それがわかっているから気まずいのが青春だね。お父さんが本当にどうしようもない人なんだけど、日記の中のお父さんはええかっこしい。どちらのお父さんもお父さんと言葉にした草子、頑張ったねぇ。いいとこみつける草子は感受性豊かでしなやかな子でだからこそお母さんのくだりは子供に気を使わせちゃならん。
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続編に期待です!
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