ルパン三世 カリオストロの城 [DVD]

監督 : 宮崎駿 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
4.16
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本棚登録 : 170
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241753557

感想・レビュー・書評

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  • 何度も見てストーリーわかりきっているのに面白い。ルパンや銭形のアクションに声を出して笑ってしまう。ルパンの映画でこれが一番かな。

  • ルパン3世のスタジオジブリ製作。やはり、アニメ愛というか、作品への思い入れは、この時代の作品にかなうものはないだろう。
    ストーリーはカリオストロの姫が、結婚する宰相から逃れようとするなかで、ルパンと出会う。宰相が偽札作りで一財をなしていることに気がついた銭形警部、ルパン、峰不二子がカリオストロの財宝を追う。鍵は姫の指輪にあり、という展開に。大人でも十分楽しめる内容だ。

  • 偽札ゴート札が舞台。

  • TVにて

  • 100分あるのに短く感じるほど展開がめまぐるしく全く無駄な演出がなくてすごい!

    ラスト10分くらいしかないのにカリオストロ伯爵がまだ死んでなくて「え…てことは例のあなたの心です発言はこの後ってこと!?」すごすぎる!

    名曲『炎のたからもの』はOPだったのにも驚いた。リアルタイムで観た方は斬新で驚いたんじゃないかしら。

    あと全くの余談ながら伯爵の最期(圧死)、数々のホラー作品を観てきたシミズが推察するに(主にSAWシリーズで)、実写だと相当エグかったのではないでしょうか…落下等でお茶を濁さないパヤオすげえ!

  • 昔は気づかなかったが、今見るとやはり普通のルパン3世とはかなり違う。

  • 宮崎駿っぽい配色で景色が綺麗。話も面白いけど、ルパンの顔が可愛すぎるとこがちょっとなー。他は満点。ルパン一味の活躍どころはドキドキするし、高い場所でのやりとりにひやひやするのは宮崎駿の力。

  • 解説:

    宮崎駿が初めて劇場用作品の監督を手がけた「ルパン三世」第2弾。

    ヨーロッパの小国カリオストロ公国。

    ニセ札の噂が絶えないこの国へやって来たルパンは、悪漢に追われるひとりの少女クラリスを助けるが、彼女は再び連れ去られてしまう。

    実はカリオストロ公国・大公家のひとり娘であったクラリスは、強引に結婚を迫るカリオストロ伯爵によって城に幽閉されていたのだ。

    ルパンは既に城内に忍び込んでいた不二子の手引きで城に潜入するのだが…。

    それまでとは一線を画すルパン像にファンの間では賛否の分かれる作品ではあるが、印象的な道具立てに畳み掛けるアクション、気の利いたセリフやほどよいユーモアなどひとつの作品としては一級のエンタテインメントに仕上がっているのは間違いない。

    そして何よりも、可憐で健気な美少女クラリスにオタクファンの心は奪われたのだった。

著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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