サトさんの感想
2017年6月4日
2巻も紙の本で持っていたがKindleに切り替えた。 再読。 ハインリヒ編、ジェロニモ編、張々湖編。 やたらと難解な感じになってきた。 この感じも石ノ森先生っぽいのであまり違和感は感じないな。 敵は神? 神とは一体何なのだ? 神といいつつ悪魔ではないのか? そもそも神とは一体何者なのだ? 最後まで読めばその答えが出るのだろうか? 続けて3巻へ。
石ノ森章太郎 一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。 「2022年 『文庫 新装版 マンガ日本の歴史 全27巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」