サトさんの感想
2017年6月5日
一気読み再読中。 グレート編、ピュンマ編、ジョー編。 やはり難解。 天使は宇宙人? 迫害され火星や地球に逃げてきた宇宙人であるなら、天使よりもさらに強い宇宙人がいるのか? 目的は悪の根絶? 人類は悪だというのか? 人類を作った神は宇宙人なのか? やっとプロローグが終わったというところか。 次巻からはサイボーグ戦士達が集結して神々と戦うのであろうが、作中の石ノ森先生は我々に、そして未来に何を残して逝ったのだろう? 続けて4巻へ。
石ノ森章太郎 一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。 「2022年 『文庫 新装版 マンガ日本の歴史 全27巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」