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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (181ページ)
感想・レビュー・書評
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表紙を飾る明日菜、芽流、笙子が軸になる2巻。好きなだけではいっしょに居ることが出来ないことが悲痛にぎりぎりっと締め付けてくる。
愛があればどうにかなるではなくって、一生懸命嫌いにならないように頑張るその努力が、どうやっても未来像が結ばれないどうしようない現実が分かってしまった瞬間や、それが互いの為に、そして、それがお互いのことを想っての決断であり、決別である。
グジュグジュドロドロであるが、登場人物たちが選び、掴み取る答えが切ないながらも歩もうとする姿にジーンとくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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