わかりやすく説明する練習をしよう。 伝え方を鍛える コミュニケーションを深める [Kindle]
- 講談社 (2013年12月2日発売)
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感想・レビュー・書評
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■この本の紹介
『説明とは、事実を原料として、あるアイデアをどう捉えたらいいのか、新しいアプローチ方法を示した創作である』
「説明のプロ集団」コモンクラフト社による、説明についての解説本。
■この本をなぜ読んだ?(Q1?)
「わかりやすい説明」の仕方を習得したいから
■何を学んだ?(Q2?)
説明とは
・事実でできた創作
・目の前にあるものを「見て取る」こと
・理解にかかるコストを削減する
・アイデアをパッケージする方法
背景で・ストーリーで説明する/結びつける/手段をのべる/単純化する/制約する
・「なぜ?」に答えること
■どう活かす?(Q3?)
この本には色々、役立つキーワードがあったけれど、特に気になったのは「正確を期すことと引き換えに、聞き手の理解を得る」こと。
人は「知っている」物事に関しては、単純化した説明は分かりやすいことはわかっていつつ、「正しくない」部分に説明を加えたくなってしまう。
しかし、優先すべきなのは「聞き手の理解」なのだと思った。
■20字まとめ(1P?)
説明とは、「A地点」から「Z地点」へ聞き手を移動させること詳細をみるコメント0件をすべて表示
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