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感想・レビュー・書評
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こどもが生まれて、最初に読んだ本。彼の好きなように育てたいけど、口出してしまうんだろうな
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こう育てられた。こう育てている。のサブタイトル通り、色んな方の育児が載せられており、それについて敢えて編集されてないようだった。こういう子育てが良い、とかこんな傾向がある、とか。読んだ感想としては、やっぱりこういう育児をしたからこんな子に育つ、とかそんな単純なものではないんだなということが分かった。
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子供はかわいいね。
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キャンプ特集と間違えて届いた。そっちは2012年6月1日号。けれどこれはこれで興味の範囲内だし、楽しめた。
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ふと昔の中野駅を思い出す。国鉄だった
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雑誌で久々に良い!と思った
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ページをめくる指の先まで好奇心であふれている、
そういう読書体験を雑誌において久々にした。
人がどういう背景で育ち、今の思考を持つまでに至るのか
職業ならば、なぜそれを選び生業としているのか
…というところに、非常に興味関心が強い。
細分化すれば、本棚とかCDやDVDラックなんかも眺めたい。
人の思考のルーツ、を暴きたいんだと思う。
(なので、1テーマしかないような飲み会を心から愛してる)
そんなわけで、「親と子」。
思考から人格形成まで、最たる影響を与える関係。
面白く読まないわけがないのです。
結婚して親になる友人も増えているし、
親も私と同じ分だけ年を重ねて当然老いるわけだし、
「居て当たり前」という能天気な考えはもうできない。
祖父母の介護もあり「親と子」について常日頃考えたりするし、
酒を飲めば親孝行について友人と語り合うこともある。
このタイミングで読めて良かった、と心底思える1冊だった。
「子どもを持つ親はすごいと思う。
一生、子どものことを思って生きていく。
そして全ての親が子どもをそうやって育てていると思ったら
全世界の子どもに幸せでいてほしいって思う」
…という一節が心に響いた。
自分が子を産み育てるときが来たとき、どんな影響を与えるのか。
楽しみでもあるけれど、今はまだ怖い気持ちの方が大きい。
準備ができたときに必要なことが起こると思っているので、
多分まだなんだろうな、いろんなことが。