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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (265ページ)
感想・レビュー・書評
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おもしろかった! ものすごーーく好み。イヤなところがひとつもない感じ。
ユーモアある語り口、青春冒険モノみたいで、キュート、って感じ。ひょうひょうとした主人公がすごく好きで。にこにこしながら読める感じがほんとうに好き。
ちょっと奇妙な書店で働きはじめた主人公が思いがけずその書店にまつわる謎を解くことになっていって。ファンタジーのような感じもあるのだけれど、ファンタジー苦手なわたしでもまったく気にならなかった。現実味があるというか。
古書店の話だけど、グーグル社とかキンドルも出てきてそのへんのバランスというか、軽い感じがいいというか、古本万歳!古本はロマン!みたいなだけじゃないところが好みというか。オタクの人たちの話でもあり(……ってなんか説明になってなくてわけわからないですね)。
そもそもは、主人公が失業して、仕事どうしようってところからはじまるんだけど、最終的に、夢のような仕事、夢のような仲間を見つける、っていうのがすごく素敵だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ、わたしはたぶんドンピシャの読者じゃないんだよね。
だから、わかったようでもありわからないようでもあり。
でもたしかに、こんな小説が書かれる時代になったんだなとちょっとびっくりする。 -
テクニカルなイメージがさっぱり…
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