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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (170ページ)
感想・レビュー・書評
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利休の側で仕えてた本覚坊が綴った日記。映画も良いけど活字としてじっくり読める本の方がいい。日記の最後に出てくる本覚坊が見た利休自刀の日の夢、利休と秀吉との対話の内容はまんざら嘘じゃなく本当のように思う。
山上宗二も、織部も自刀。織部もなんの言い訳も許しも請わず利休にならうように命果てる。なぜそうしたのかを解した有楽の解釈もなるほど。深い。言葉がない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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