ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [DVD]

監督 : デイビッド・イェーツ 
出演 : ダニエル・ラドクリフ  ルパート・グリント  エマ・ワトソン 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
3.66
  • (16)
  • (41)
  • (31)
  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 288
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967069013

感想・レビュー・書評

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  • 前作で芽生えたハリーの淡い初恋は、
    本作で早くも儚く終わりを告げたのでした。

    ハリー達ダンブルドア騎士団の集会場所を
    チョウが教師達に自白してしまったことが
    ハリーには許せなかったのでした。
    教師に飲まされた自白剤のせいだと
    知ったのは後のこと。

    それでも自白したのがハーマイオニーや
    ロンだったらハリーは許していたと思います。
    チョウとは所詮それまでの間柄。
    まだ互いを知らないのですから仕方のないこと。
    哀しいけれど、今まで通り、
    3人の強い絆を中心に物語は進むのでした。

    ヴォルデモートがベラトリクスはじめ
    10体のデス・イーターをアズカバンから
    脱獄させ、いよいよ勢力を強化し始めました。

    一方、ハリー・ポッター達も
    親世代の不死鳥の騎士団と合流し、
    魔法学校ではダンブルドア軍団を結成し、
    ヴォルデモート軍団との戦いに備えを始めます。

    本作品でのハリーとヴォルデモートの
    直接対決はありませんが、ダンブルドアと
    ヴォルデモートが互角に戦いました。
    かつての教え子であったヴォルデモートに
    トム!と本名で呼び掛けながら戦う姿が
    印象的でした。

    精神がシンクロしているヴォルデモートに
    意識を支配されそうになるハリーへ
    ダンブルドアが語り掛けます。

    どれだけあやつと似ているかではない
    どれだけ違うかだ

    弱いのはお前だ!
    お前は愛を知らない。友情も。
    お前は可哀想な奴だ。

    そうハリーが叫ぶと、悲痛な叫びをあげ
    ハリーから脱け出すヴォルデモート。

    愚かな奴だ。ハリー・ポッター。
    お前は全てを失うぞ。全てだ...。

    戦いの最中、シリウスがベラトリクスによって
    命を奪われてしまいましたが、
    何とかヴォルデモート一味を退けたのでした。

    ここに至りようやく魔法大臣ファッジが
    ヴォルデモート復活を公言し、
    魔法界がふたたび暗雲に包まれようとするなか、
    みずからの使命を知ったハリーは友人たちに
    励まされ、邪悪との対決の決意を新たに
    ダーズリー家へ戻っていくのでした。

    ダンブルドアが言ったことを考えてみた。
    戦いが待ってるけど、僕たちは
    ヴォルデモートにはないものを持っている。
    守る価値のあるものだ。

    いよいよハリー・ポッターの物語は
    佳境へと向かい始めたのでした。

  • ハリー・ポッターシリーズ5作目。
    こちらもアマプラで吹替版を鑑賞。
    前作鑑賞から少し時間が空いた。

    ホグワーツに、魔法省上級次官のアンブリッジが「闇の魔術に対する防衛術」担当の教授に就任し、魔法省(アンブリッジ軍団)VSホグワーツ(ダンブルドア軍団)に。アンブリッジが授業で魔法の実技を行わないため、ハリーたちは自主的に訓練を行う。
    魔法省神秘部で、ヴォルデモートが欲する武器を手に入れたハリーやダンブルドアとヴォルデモートの闘いになり、ハリーたちは勝利するもシリウスが消えてしまう。
    ハリーの初恋、キスシーンにちょっと驚いた。
    大きくなったな、みんな(笑)

    スネイプの記憶で、ハリーの父親がスネイプを苛めてた。
    実は悪いやつだったのか?原作を読んでいないので、まったくわからない。
    ちょっと面白くなってきたので次も続けて観ることにする。

  • 2024/02/03

  • 2007年

  • ■感想
    ・Huluにて視聴
    ・ダンブルドア軍団が必要な部屋で闇魔法に対抗するための修業を行う。
    ・アンブリッジが絶妙に良いキャラしている。
    ■引っかかった点
    ・ロンの兄の双子。あれ、自主退学したんだよね?
     アンブリッジが辞めてダンブルドア戻ってきたんだから、
     双子も戻ってきてほしかった。
    ・あんなにバンバン校則を作っていいの!?
    ・大勢のダンブルドア軍団がいたのに、
     結局最後は、主要キャラのみしかいなかったね。
     急に登場したルーナがいるのにも少し違和感。
    ・真実薬を飲まされたチョウを許してほしい。。。

  • あんなに分厚くて濃密な内容の物語を詰め込むには無理がある。

    知らない人にとっては、置いてけぼり感がある。

  • TVにて

  • 子どもは観たくないと言ったので一人で観ることに。
    重たいテーマを含みつつ、楽しめた。
    落ち着いたらUSJに遊びに行きたいわ。

  • 本より面白かった
    程よい暗さに抑えられていて
    皆で魔法を学ぶところとか好き。

  • 楽父

  • なんですかねー
    決して楽しく明るい話じゃないのに惹かれます

    また周りのキャストがめちゃめちゃ魅力的なんですよね
    ほんとならでは。

    USJに行くので一生懸命見ていますw

  • さてさて、盛り上がって参りましたー!!

  • 面白いっちゃ面白いが、自分としてはそこまではまれない。
    コーネリウスVSダンブルドアの構図を描いた話。

  • ハリポタ・シリーズの第5作め。
    ハリーもすっかり筋トレ好きそうな体型になっちゃって、初恋のあまり美人じゃない東洋系の女の子と濃厚キッスをしたりしていました。

    このシリーズはヴォルデモート卿の復活とともにどんどん大人の汚さと子どもの残酷さ濃度が増してきて、観ていて「楽しい」というよりイヤな気持ちになることのほうが多くなってきました。

    最終的には善が悪を打ち負かすんだろうけれど、やっぱりその過程で必要以上に傷つく展開になっているよ。
    そのモヤモヤを早く晴らしたくて、続きが気になるって感じなのかな?

    ハリーの父親が実は傲慢でいじめっ子だったことも判明。
    それを知ったハリーは良い気持ちじゃないだろうね。

    まぁ、人には善の部分もあればダークな部分もあって、どちらに転ぶかは環境次第なのだなって思いました。

  • 過去シリーズの中で一番よくわからない展開だったかもしれない。前作が唐突にダークな感じで終わったので、その流れをひっぱっているかんじ。前作を見ていないとなんのこっちゃ。ハリーもなんか迷惑かけたくないから一人で頑張ると周りと溝がある。それを乗り越えようとしている感じもちょっと寒い。新校長のオバチャンはうざいし、見ていてすかっとするようなことも楽しいこともなく。

  • 金曜ロードショー。
    ハリーポッターは全部観たことあると思っていたら、多分このシリーズ観たことないから、全部が新鮮だった。

  • だんだん展開がシリアスになってきて、色々謎が解けてきて。ハリーの内面もだんだんドロドロしてきてます。
    今作は、個人的にはムーディたち不死鳥騎士団とハリーの水上飛行と、シリウスとハリーのやり取りと、スネイプとハリーのやり取りがよかったです。特に若かりし頃のスネイプは必見です(いろんな意味で)。
    でもあの登場人物が死んじゃうところは悲しかった。

  • 気付けば5巻
    小説の設定うまく詰め込めてないのかなー全体的に駆け足感。
    幽霊ぽい馬は可愛かったな

  • 2015年2月2日観賞。ハリー・ポッターシリーズ第5作。ホグワーツ学園に広がりつつある闇の勢力、それを認めようとしない魔法省に対し、ハリー友人と「ダンブルドア軍団」を結成し対抗しようとするが…。基本的にこのシリーズにあまり興味がないのだが、前4作と同じで役者の子供たちなどや学園内の雰囲気はとてもいいが、それだけの映画、という気がする。魔法はドラゴンボールのかめはめ波のように無限に出すだけだし、彼らが勉強する魔法が動く肖像画や新聞、この世界のテクノロジーとどうつながるのかよくわからないし…。

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