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- / ISBN・EAN: 4988113829908
感想・レビュー・書評
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ファミリーの事を考える余り、結果としてファミリーが崩れていく過程。対比として、父親の若かりし頃が所々で描写されている。ファミリーとは何なのか。まだマイケルには見えていないように映った。
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アカデミー作品賞を受賞した映画の続編が再び作品賞を受賞したのは、現在に至るまでアカデミー賞史上唯一の快挙(ウィキ)、とのことだけど、心から納得する。
1も最高だけど、2もいい。
本当にいい…。
家族とマフィア組織、二つの「ファミリー」を築き上げていく父と、壊していく息子が同時並行で描かれるやり方、見事としか言いようがない。
説明が最低限に抑えられているのもとても美しい。
トムとフランクのローマ帝国を借りた会話の場面が好きで好きで。
粋で切ないって何てかっこいい映画なんだろう。 -
アル・パチーノはやはり格好いい。若き日のロバートデニーロも、役作りが凄すぎてデニーロだと気づかなかった。カタルシスやドラマティック性は1の方が凄かったが、マイケル・コルレオーネの孤独がよく表現されていた。
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パートⅠに引き続き。ドン・コルリオーネとなったマイケル・コルリオーネ(アル・パチーノ)の葛藤と苦悩が余すところなく描かれている。若き日のヴィト・コルリオーネ(ロバート・デ・ニーロ)は、これだけで1本撮った方が良かったように思う。少し中途半端だし。それにしても映画史上の金字塔ともいえる必見作品。
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今ひとつかな。
ビトのストーリーは楽しめた。
マイケルのストーリーは惰性で見てる感があった。 -
マイケルのファミリーを守るために家族を犠牲にしなければならないという葛藤。ヴィトーの時代はもう少し単純だった。組織が大きくなることで新たに生まれる、二代目の悩み。苦しい、なぜマイケルは実の兄・フレドを殺さねばならなかったか。
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いつか観ようと思ってた名作映画、いつ観るの?今でしょ!
と思ってHuluで見ました。
後半で気づきました、あれ、若いドン・コルレオーネはロバート・デ・ニーロ?
このシリーズで出てることは知ってましたが、全然気づきませんでした•••。
兄弟、親子、夫婦、組織、「ファミリー」の顛末が濃ゆーく描かれています。
セリフは多くないのに、重厚な映画でした。 -
2020/5/31
言わずもがな。