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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (262ページ)
感想・レビュー・書評
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まとまりはなく、雑記って感じ。
自己嫌悪を抱えていても、女は女であるしかなく、なんとなーく、社会の関係性の中に生まれた椅子に腰掛けるしかない。
強い思いもどこかで薄れていき、成り行きの中でありきたりな人生というところに辿り着いてしまう。
それを幸せというかは分からないけど、幸せだと感じるなら、それは幸せなんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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「個体としての男は別にいいの……けど総体としてのなんだか漠然とした男っていう存在が私は嫌いなの」
この台詞がいい。風俗店の店長をつとめる小説家と、そこの嬢である元漫画家。それぞれ父に性的虐待を受けた過去をもつ二人の女性が、自らを肯定できるようになるまで。表紙も激しいが、中身も激しい。
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