本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953062757
感想・レビュー・書評
-
クローズ、はクローズなのだが…良い意味で存在した雑味というか汚らしさというか、乱雑な感じがなく。
何かこうキレイにまとまってしまった、そういう印象。
確かに鈴蘭が舞台であるし、映画ではお馴染みのキャラ。もちろん原作で鍵となるキャラも登場する。
しかし、前作。前々作のような、鈴蘭というカラスどもという印象が薄く。
そして、荒々しさというか凶々しく猛々しく、しかし何処か勇ましいような印象もない。
差し込まれた人間ドラマもやや半端な印象で、どちらかに重きをおけば良かったのにな、というのが正直な感想。
きれいにまとまっているので、それなりに楽しめる。
しかし、私の嗜好から言えばクローズという作品に期待してた『荒くれ者どものどうしようもない。でも熱い闘い』が見つからなかったのだ。
是か非か。それはやはり人次第。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示