- Amazon.co.jp ・電子書籍 (191ページ)
感想・レビュー・書評
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どん底にいた時に読めて良かったです
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非常に読みやすく分かり易い。難しく捉えず「教育」という点から見れば誰でも楽しめる一冊。
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珠玉の1冊。昔からアドラー心理学には興味がありましたが、読んで目から鱗でした。現在対人関係で課題を抱えていますが、これまでの自分の人生全体を包含的に見て、目の前の課題に対して一つ一つ自分で対処方法を決めていきたいと思いました。目的論、認知論、共同体感覚、対人関係が全ての問題。自分の課題から逃げずに、そして過去の自分を責めずに、自分のペースで人生を歩んでいきたいと思わせてくれる本でした。
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育児においては、子供を褒めても叱ってもいけない。対等の人間として扱う。(褒めるとは上の者が下の者を評価することで、叱ることは相手と敵対すること)
いつでも助けられるように見守りながらも極力手を出さずに本人にやらせる。
周りをあてにするのではなく、まず自分が始める。全人類を救うことができなくても、目の前の一人を救うことはできる。そこから影響が広がって全体に伝わっていくこともある。 -
2016年45冊目
私にとって初めて読んだアドラー心理学の本
入門とあるが、これまで心理学系の本を読んでいなかったのでややなじみがない感じ。
アドラー心理学が心理学の中でどのような位置づけか
その特徴について実際のアドラーの発言などから紹介してくれたのは
理解しやすかった。
ただ、まだまだアドラー心理学がどのようなものか、理解するには
至っていないので、他の本も読んでみたいと思う。 -
アドラーの入門書です。アドラーに関する本は、実践的な位置づけで書かれているものが多いですが、この本は実践的というよりは、アドラーの考え方を正確に理解しようとするスタンスかなと思います。