本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍
感想・レビュー・書評
-
こんな気質の男と女が踏ん張って、今日を生き明日を作っていくのがいいなあ、と、つくづく感じる。
かつて憧れて夢を見たあの人たちとは、比べて自らの資質が決定的に欠けているのに、だいぶ遅くなってから気付いて行った。今は総て遙か遠くに過ぎ去った跡を、透かして見送るばかりだが、少なくともああいう人たちが本当にいることを、私は知っている。そのことを幸せに思う。
天変地異が続き、世界がひょっとして終わる兆しを見せているんじゃないかと思うこの今も、あの人たちは家を建て、営みをつなげていくのだ。世界よ今しばらく滅びるな。幸あれ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
糸井さんのオススメだったが、うーん普通
-
90年代後半から始まったりゅうず…でどうこうの漫画以来で、本作は山本周五郎原作が、山田太一(受賞者)のホームドラマのように仕上がっており、驚いた。脈々と受け継がれている。しかもネットに作者インタビューがあり、顔出ししていたとは…
http://getnews.jp/archives/868488
http://news.livedoor.com/article/detail/9922986
全4件中 1 - 4件を表示