マージナル・オペレーション（２） (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 : キムラダイスケ 芝村裕吏

• 講談社 (2014年6月23日発売)

感想・レビュー・書評

[izzyさんの感想 · 2023年8月27日]

ラノベやゲームを愛好するおたくな主人公・新田良太（通称アラタ）。専門学校卒業後おたく業界入りを目指すが挫折し、7年続けたニートの立場に耐えかね、30歳手前で一念発起。ネットで見つけた外資系軍事企業PMSCsの好条件に魅力を感じ出来心で就職した。軍事企業に就職したニートが、異国での訓練期間で垣間見た、この世界の現実とは？

[nonbe777さんの感想 · 2021年8月26日]

「マージナル・オペレーション」1～３巻までKindle無料。2巻まで読む。この話は真実ではないだろうが、近い事、もっと非道いことが世界の何処かで現実に起きているのだろう。人は、ましてや子供は兵士として人を殺すために生まれて来ているのではない。大きな力を持つ物が搾取するという人間社会の図式は何世紀経てば根絶されるのか？主人公や黒人隊長のような人が一人でも多くあれと願う。

[zerotester21さんの感想 · 2021年3月13日]

　タダ読み（２巻まで）

　これまではずっと離れたコントロールルームからゲーム感覚で戦闘指揮が行なわれる様子だけが描かれていたけれど、戦場での実戦シーンも登場するようになり（含少年兵ら）、主人公らも現場の某国へ実際に送り込まれ、物語は俄然血生臭くリアルなものに。

　こうなるとますますもって絵の下手さ、設定と絵柄の相性の不一致があらわになり、読んでてかなりイライラ。
　話は面白いんだけど、続きはもういいや。
　原作小説があるみたいだから、そっちの方を読んでみたい。
2021/03/13
＃1814

[しんきちさんの感想 · 2018年10月14日]

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[potmanさんの感想 · 2018年9月1日]

ゲームから踏み越えた戦術指揮マンガ　２巻

シミュレーションはシミュレーションではなかったことが判明した１巻に続き、
しかも駒は子供だったことに、救った後で気づく２巻。
日常生活では役に立たない天才が、
ようやく意識してできることを探し出す。

だんだん深みにはまる。

[SnowyYukiさんの感想 · 2016年9月30日]

アラタはソフィアと共に任地へ。少年兵監督オマルの登場。オマル隊を指揮するアラタ。

[min2flyさんの感想 · 2014年8月25日]

2014 8/20読了。

著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。
群馬県出身、関西在住。
イラストレーターとしては『憂鬱なヴィランズ』『青い森の国』など。
ウサギの世話で忙しいです。愛車は油性マジックでビアンキって書いた中古のママチャリ。

「2018年 『マージナル・オペレーション（10）』 で使われていた紹介文から引用しています。」