トカレフ ブルーレイ&DVD セット (初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]

監督 : パコ・カベサス 
出演 : ニコラス・ケイジ  レイチェル・ニコルズ  ダニー・グローヴァー  ピーター・ストーメア 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2.33
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967113426

感想・レビュー・書評

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  • 元ヤクザ(かな?)である主人公の娘が何者かにさらわれ必死に探すも、娘の死体が発見された。
    使われた銃からロシアマフィアの仕業と目星をつける。
    仲間の1人が捕まったことから、もう1人が漏らしたのではと喧嘩になり殺してしまう。
    捉えられた仲間も殺され、その落とし前としてヤクザを抜ける手助けをしてくれた男もまた殺される。
    娘がさらわれた時に一緒にいた男を脅して白状させたところ、事故で殺してしまった事を告白。
    失意の中、マフィアからの襲撃で主人公も死んで終わる。

    救いのない話でヘビーだった。
    一体誰が娘を攫ってしまったのかとハラハラしていたら、まさかの死体で見つかり驚き、過去に犯した罪が露わになる。
    なるほどと思いながら犯人が見つかるのかと思いきや、検討外れのうえ仲間も死んでいく。
    どうなるのかと思っていたら、まさかの娘は事故死で、犯人は一緒にいた男の子だったという展開に唖然…。
    ロシアのマフィアを怒らせ自分もただで済むはずもなく、死んで終わってしまうわけだが、誘拐に見立てた男の子たちはその事に気づくだろうか。
    罪の重さに気付いて、そこからどうするのだろうと思うとまた辛くて本当に救いが無い…。

  • 自業自得というか、因果応報というか。
    自分にふりかかる不幸には思い切り制裁を与えて、なんだかとっても身勝手なパパ。

    仲間を殺すあたり、最悪な展開すぎて、やっぱり根っからの悪党なんじゃん。と思ってしまった。
    そしてオチが友人たちによる死なんて滑稽すぎる。

  • 名フラグ「どんなことをしても連れ戻して」は取り返しつかないんです(笑)

  •  犯罪から足を洗って成功した男。しかし、ある日突然娘が誘拐、殺害される。男は犯行に使われたトカレフから犯人を自ら探そうとするが。。。

     ニコラス・ケイジの元犯罪者役はピッタリ。話の筋も悪くない。
     なのになぜかパッとしないのはなぜだろう? 主人公がなぜ足を洗ったかが描かれてないからかなぁ。。。。

  • ニコラスケイジのサスペンスもの。

    現在は市長補佐?なんかをやってるニコラス・ケイジ。
    ある晩、娘をその彼氏+友人と一緒に家に残し、
    お偉いさんとの夕食会に出かけたところ、
    家が何者からに襲われ、娘がさらわれたという。

    実はニコラスはかつてギャング的な行いをしており、
    ただ、うまいことバレず、カタギになった男だった。

    そのニコラスが最後に踏んだでかい山で組んだ2人の相棒らと
    法を無視した無茶な聞き込みを開始するが、
    娘は頭を撃ち抜かれた遺体となって発見される。

    彼女を撃ち抜いた銃がトカレフ。
    かつてニコラスが人を殺し、金を奪った組織がソビエトマフィア。
    親の因果が子に報い…とばかりの事態と踏んで
    ニコラスら3人、ソビエトマフィア、警察、かつてニコラスらを抱え
    現在ソビエト勢と対立しているアイリッシュ系マフィアが
    絡むんだか絡まないんだか、ただ事態はどんどん深刻化していく…。

    が、実は真相はそれらとは全く関係のない
    スットコ話で、巻き込まれたマフィア勢(ニコラス含む)がイイツラの皮、という
    しょーもない話でしたなー。

    ま、暗い過去を持つ連中はこういう時、かつての自分の行いを軸に
    物を考えてしまう、ってことだな。
    ソビエトマフィアの頭の「最近の連中は話合いもせずすぐに銃だ」というセリフ通りってこったね。

  • ( ・_・) Paco Cabezas監督。
    Nicolas Cage主演の最新作、クライムアクション。ストーリーはまぁ普通だが、ラストは、え、なに? ここ最近、二流作への出演が続く刑事。かつてのFace/OffやMatchstick Men、National Treasureのような元気な作品は既に過去の栄光か。実は見た目より若い刑事、まだ諦めずに今後の作品に期待したい。

  • ヤクザがガキに振り回される。

  • 2014/11/4 いつもの ニコラス.ケイジ リベンジアクションものを想像してたから…最後は戸惑いが
    あったものの…歴史は巡る というか 自分の行ったツケは自分に返ってくるっていう教訓かな?
    愛する娘で 盲目になり 怒りで 目の前の状況を判断出来なくなる 大切な娘だけではなく 仲間まで失う事に リベンジで悪者をやっつけていくアクションでなかったから…何だか虚しさ 残る映画だけど…現実的な提示なのかも。敵味方によってしか生きらない 現実を表してるのかな…。色んな人を巻き込んで…あまり 映画だから フィクションだからって理想的なものを求めすぎてるのは視聴者側かもしれないけど…映画だからこそ、虚無を埋める方法を託してるのかな…トカレフというタイトルが 最初の始まりの終わりを表してるのかな?賽は投げられた…

  • う~ん、何だか一緒に頑張ってくれた仲間がかわいそうとしか言いようのない結末。あれだけ町中で事件起こしまくって人殺しまくって、警察に捕まってたのに逃がしてもらえるなんて…なんで?アホくさくって観るんじゃなかったと後悔するような作品です。

  • 98

  • 制作年:2014年
    監 督:パコ・カベサス
    主 演:ニコラス・ケイジ、レイチェル・ニコルズ、ダニー・グローヴァー、ピーター・ストーメア
    時 間:98分
    音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch


    犯罪に手を染めていた過去を清算したポール・マグワイアは、妻ヴァネッサ、娘ケイトリンと共に幸せな生活を送っていた。
    だが、ソビエト製の拳銃トカレフ(TT-33)によって娘が何者かに殺害され、その途方もない哀しみは歯止めのきかない怒りへと変わっていく。
    復讐心に燃えるポールは、昔のギャング仲間と共に娘を殺害した犯人を探し始める。
    そんな中、ロシアマフィアが娘の殺害に関与している事を聞きつけたポールたちは、壮絶な復讐劇を開始。
    トカレフに秘められた謎、張り巡らされた罠、躍動する狂気…
    娘の死の背後に潜む驚愕の真実が明らかになった時、闇に葬り去ったはずの“悪”がポールの中に甦るのだった…。

  • 娘を殺された。
    父親の,子を思う気持ちが周りの人たちを巻き込んでいった
    ちょっとやりすぎだと思った。誰が犯人なのかを最後までわからないようにする為か
    周りの人たちを怪しくみせているから分からない。
    みんな死にすぎだと思うけどな

  • 名画座で鑑賞、
    本日3本立ての次点。
    ニコラスケイジに外れは無いけど珍しくこれはハズレ!後味悪し。

  • 「96時間」や「ラストミッション」など、強い父親を描いた映画も昨今多いが、そんなものは幻想なのだ、あれはファンタジーだ、とニコラス・ケイジは身をもって教えてくれます。

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