ミミズクと夜の王 (電撃文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 8
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感想・レビュー・書評

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  • 途中もっと深く書き込んでほしかったが、いろんな愛の形が感じられた一冊でした。
    まっすぐな心でいると相手の心に響くものなのですね。
    考えすぎる心の私では夜の王の心を開かせることはできないよなーなんて思いながら読み進みました。
    とっても温かな感動のお話でした。もう一度読み直したいです

  • ミミズクの無垢な感じが良かった
    なにもわからずただただ死にたがってしまうのも、
    他の選択肢が見えてないのもある種のリアルだった
    ファンタジー小説なのはわかっていても

    ミミズクと夜の王の関係性素敵だし、その関係性を認める周りも素敵だなって
    続き気になるので近々買いたい!

  • 王道。無垢なミミズクが2人の王子の心を動かした。王様も王子のことを大事に思うが故の行動だったので、憎めず良いキャラだった。自由を手に入れた上で行う決断は美しい。

著者プロフィール

1984年、石川県金沢市出身。金沢大学文学部卒業。『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞・大賞を受賞し、デビュー。その後も、逆境を跳ね返し、我がものとしていく少女たちを描き、強固な支持を得ている。

「2022年 『雪蟷螂 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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