日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか (ちくま新書) [Kindle]

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  • 筑摩書房
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感想・レビュー・書評

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  • 難しい。でも、分かる。日本人、ならば。これは、もう一度読むべきかと想った。

  • 接続詞「さあらば」「さようであるならば」から。「それでは」などの意。

  • 只管打坐 修証一如 鈴屋答問録ー本居宣長 城之崎にてー志賀直哉 柳田國男 かなしいはかなしみきれば今日を生ききり、明日の自分へと、おのずから死へ向かう

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著者プロフィール

竹内 整一(たけうち・せいいち):1946年長野県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻博士課程中退。東京大学名誉教授。専門は倫理学、日本思想史。日本人の精神の歴史を辿りなおしながら、それが現在に生きるわれわれに、どのように繋がっているのかを探求している。主な著書に、『魂と無常』(春秋社)、『花びらは散る 花は散らない』『日本思想の言葉』(角川選書)、『「やさしさ」と日本人』(ちくま学芸文庫)、『ありてなければ』(角川ソフィア文庫)など。

「2023年 『「おのずから」と「みずから」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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