銀河英雄伝説2 野望篇 (らいとすたっふ文庫) [Kindle]

著者 :
  • らいとすたっふ
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感想・レビュー・書評

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  • 内乱の一年。
    こうなってしまったかと驚きと悲しみと悔しさが...!
    オーベルシュタイン殴って良いですか?

  • オーディブルで全巻聴く途中。
    身近に尊敬できる人、自分と異なる考え方をする人がいる、そういう人を置くというのは大事なんだな。ユリアンにとってのヤン、ローエングラムにとってのキルヒアイス。

  • 銀英伝2巻。

    ネタバレしたくないので、詳細は書きませんが。
    後半、衝撃の展開が…(´;Д;`)
    ショッキングだった…。

    ネタバレしたくないから言わないけどね…(2回目)。
    私だったらオーベルシュタインを絶対に許せないなって思った。
    できた人間じゃないので。

    名言がいっぱいだよ。
    続きも読まなくては!

  • 【再読】銀河帝国、自由惑星同盟ともに内乱が起こる。謀略、虐殺、裏切り、てんこ盛り。そしてこの野望篇は第2巻でありながら、銀河英雄伝説にとって(主にラインハルトにとって)大きな分岐点になる。再読なのに完全に内容忘れて油断していたが、読者にはかなりの衝撃。というかダメージを受ける。女子なら泣いちゃうかも。彼の最後の言葉が忘れられない。

  • 銀河帝国、自由同盟それぞれの内紛が勃発し、さらに権力の駆け引きが複雑化してきて面白い!でも、まさかあの人が退場してしまうとは・・・。もっと長くいて欲しかったなあ。

  • はやい。
    キーマンの退場が早すぎる。
    これがあるから田中秀樹の作品は油断ならない。
    内戦と権力争い。政治色が強いが楽しめる。
    登場人物の名前も覚えだしたし。
    先が気になるので一気読み

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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