不埒なファシネイション (ダリア文庫e) [Kindle]

著者 :
  • ダリア文庫e
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  • 不埒なインセンティブの時に何が起きていたのかがわかる本。和典が何を考えていたのか、どう思っていたのかはインセンティブで読んだけれど、その時に日比谷に、真幸に何が起きていて、どうしてあんなすれ違いが起きたのかがよく分かる。それぞれタイプの違う人たちなのに、みんな不器用。それでも、誰かのことを大切に思っていて、一緒にいたいと願っているのが伝わってくるから、みんな幸せになってくれるといいな。と思った。

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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