- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
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今年から携わっている教育の仕事を続けていこうと思った。教育の目標を自由及び自由の相互承認の実質化と定義し、学力を身につけるため、学びの個別化、協同的な学び、プロジェクト化を説明している。
格差の問題への目配りも必要。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よりよい教育を実現するために、教育はどうあるべきかを説いた本。
教育についてはさまざまな意見があります。教育の本質を理解した上で、教育に関する議論を積み重ねて、「よりよい教育」を実現する道筋をつくることが大事です。
本書は教育に関する議論を行う上で必ず読むべき本です。 -
学びの個別化、協同化、プロジェクト化
苫野一徳さんのvoicyも聞いていたし、夢見る小学校の映画を見たので、このキーワードにはとても共感します
競争ではなく、協力していく社会を作る
アドラー心理学に触れて目指したい社会だったので、その実現に向けたプロセスを示してくれている感じがして嬉しかった
本書は子どもの教育にフォーカスしてるけど、私は大人も含めた学びの場所を作ってみたい。大人も子どもも、いろんな人でやる協同のプロジェクト。
みんなで学び続け、考え続けること。これが民主主義の土台を作ると最近思っています
あと、一般福祉の原理というのは、公共を作る上で忘れてはいけない概念だと教えてもらいました。
一部の人だけのものになってないか
全ての人を対象にできているか
公共を考える上で、ちゃんと問いたい言葉