魔法使いのハーブティー (メディアワークス文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 4
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感想・レビュー・書評

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  • すんなりと読め始めて、微かにどきどきし続けて、え、という展開に目を見開いて、切なくて泣けて。
    明るい陽射しの中で終わった佳品、と思う。

  • 親を亡くし、親戚中をたらいまわしにされる勇希。夏休みの間だけ身を寄せる事になったのは、面識がない叔父の家。叔父は可愛いカフェのオーナーだった。
    苦労してきた勇希の強さと優しさ。ラストの台詞に胸がいっぱいになった。泣けました。

  •  2016-10-09

  • ファンタジー的な魔法使いを期待したんだけど、
    中身はハーブが起こす魔法だった。
    ハーブに興味のある人には、最高なものだったのかも。
    人間の暖かさを感じる。が、ハーブ一色。

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著者プロフィール

有間カオル (ありま・かおる)
『太陽のあくび』で第16回電撃大賞メディ アワークス文庫賞を受賞しデビュー。
他に『 魔法使いのハーブティー 』、『 招き猫神社のテンテコ舞な日々 』( KADOKAWA )、 わすれな荘シリーズ ( 角川春樹事務所)、『気まぐれ食堂 神様がくれた休日 』( 東京創元社 )、『 青い花の下には秘密が埋まっている 四季島植物園の静かな事件簿 』(宝島社) など 。

「2022年 『氷住灯子教授と僕とYの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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